慶長年間の墓

慶長3(1598)年の銘が刻まれた板碑型の墓です。大和市近郊では、故人供養のために石塔が多く建てられるようになるのは17世紀に入ってからなので、これはたいへん初期のものであると位置づけられます。また、この墓碑は一般の墓地に多く見られる七沢石ではなく、伊豆地方のものと推定される石を使っており、そういう点から見ても珍しいものです。