「大和市終活支援条例」を制定しました

終活支援事業5年の歩みを経て、令和3年7月1日に条例を制定

YAMATO NEWS

人生の最期のときに寄り添う、日本で初めての条例

パンフレット

人生の終わりにむけて、かつては家族や地域とのつながりがある中で最期に向けた準備をすることが一般的でしたが、近年の長寿化、核家族化の進展により、こうした状況は少なくなってきています。

大和市は、人生の最期を迎えるまでの暮らしや死後に必要となる諸手続きなどについて本人が行う準備である「終活」に関して、これまで5年間にわたり、行政の立場から積極的な支援を行ってきました。

歩み

条例制定で一人になっても独りぼっちにさせないまちへ

かねてより、日本では「死」というものがタブー視されがちです。人は、生まれる時もそうですが、死を迎える時もすべてを一人で終えることはできません。

支援終活事業を開始してからの約5年、市民の皆様の人生の最期に向けた不安に寄り添ってきましたが、高齢化が進む現代において、今後はこれまで以上に積極的な市の支援が求められていきます。

おひとりさまが今後ますます増えていくことが予測される中、大和市は、これまで行ってきた終活に関するさまざまな施策やそれを貫く理念を条例という形で位置づけることで、「一人になっても独りぼっちにさせないまち」を実現していきます。

今後の展開

歩み

「わたしの終活コンシェルジュ」による葬儀・納骨などの終活相談。そして、終活に取り組むきっかけづくりとして、終活クイズの発行や講師を招致しての終活支援講演会を実施します。

さらに、おひとりさまの状況を調査・分析して、おひとりさまが外出したくなる場の創出など、ニーズに合った新たなおひとりさま施策の企画や立案を行います。