ここから本文です。
全国学校給食週間〜給食展ポスター用絵画展示〜
■毎年1月24日〜30日は「全国学校給食週間」です

▼「全国学校給食週間」とは?
▼大和市の給食は昭和34年林間小学校から始まりました

▼給食の役割の変化

日本の学校給食は、明治22年(1889年)に山形県鶴岡町の私立忠愛小学校で始まったと言われています。この給食は、貧困児を対象に宗教的な救済事業として無償で提供されており、今の学校給食とは異なりますが、教育の中に給食を取り入れた先駆けと言われています。
昭和29年に制定された、学校給食の根拠法令「学校給食法」は平成20年に大幅に改正され、学校給食は子供たちの栄養を補完するものだけでなく、現代の子供たちの課題となっている「食に関する正しい理解と適切な判断力を養う」上で重要な役割を果たすものとして、学校給食の普及充実と学校における食育の推進が明記されました。
<学校給食の目標>
1.適切な栄養の摂取による健康の保持増進を図ること
2.日常生活における食事について正しい理解を深め、健全な食生活が営むことができる判断力を培い、及び望ましい食習慣を養うこと
3.学校生活を豊かにし、明るい社交性及び共同の精神を養うこと
4.食生活が自然の恩恵の上に成り立つものであることについての理解を深め、生命及び自然を尊重する精神並びに環境の保全に寄与する態度を養うこと
5.食生活が食にかかわる人々の様々な活動に支えられていることについての理解を深め、勤労を重んずる態度を養うこと
6.我が国や各地域の優れた伝統的な食文化についての理解を深めること
7.食料の生産、流通及び消費について正しい理解に導くこと
また、学校給食は、学習指導要領の特別活動の「学級活動」に位置づけられており、教育活動の一つとして重要な役割を果たしています。
■第33回大和市学校給食展ポスター用絵画展示
日時:平成31年1月23日(水)13:00〜27日(日)12:00まで
※24日(木)〜26日(土)は8:30〜17:00まで展示
場所:大和市役所1階正面玄関側階段横ロビー
▼ポスター用絵画決定!

)さんの作品です。松岡さんの作品は、次年年度開催の「第33回大和市学校給食展」のポスターにさせていただくほか、冊子の表紙や給食展会場の看板、ホームページなど、給食展のPRに幅広く利用させていただきます。
▼入選作品2点

入選されたのは、いずれも下福田小学校2年制の伊谷夢叶(いたにゆうと)さん(上の絵画)、今泉里彩(いまいずみりさ)さん(下の絵画)のお二人です。
作品は給食展の冊子やホームページなどで紹介させていただきます。
