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市立保育所の環境放射線量の測定結果
■環境放射線量の測定について
【使用機器】 HORIBA製環境放射線モニター PA-1000
【測定地点】 緑野保育園、若葉保育園、草柳保育園、福田保育園
【測定場所】 園庭(広場):地表50cm
【測定頻度】 月1回
※測定値が低下し、数値も安定してきていることから、平成25年4月より、測定頻度については1ヶ月に1回とし、測定場所は園庭のみとしました。
■環境放射線量の測定結果
▼各施設の測定結果
測定値の単位はすべて、μSv/h(マイクロシーベルト毎時)です。
大和市は、汚染状況重点調査地域には指定されておりませんが、国の基準値である0.23μSv/hより厳しい0.19μSv/hを市の目標値としています。
平成23年度
平成24年度
平成25年度
平成26年度
平成27年度
平成28年度
平成29年度
平成30年度
■年間積算予測線量計算について
国が示した基準である年間積算予測線量の1mSv(1,000μSv)以内を原子力安全委員会が示した考え方に基づき、1時間あたりの放射線量を換算すると0.19μSv/hとなります。
1,000μSv÷(24時間×365×0.6(※低減係数))=0.19μSv/h
※低減係数
屋外にいた場合を100%とすると、木造家屋内にいる場合は40%程度まで低減されるとしています。
つまり、て低減係数、屋外=1、木造家屋内=0.4となります。
たとえば、屋外に8時間、木造家屋に16時間いた場合、
1×8時間(屋外)/24時間(1日)+0.4×16時間(木造家屋内)/24時間(1日)=0.6
となります。
※mSv(ミリシーベルト)、μSv(マイクロシーベルト)とは、人間が放射線を浴びたときの影響度を示す単位である。
1mSv(1ミリシーベルト)=1,000μSv(1,000マイクロシーベルト)
【環境放射線に関する国の考え方】
・予測線量50mSv以上→コンクリートの屋内退避または避難
・予測線量10〜50mSv→屋内退避
・年間積算予測線量20mSv以上→計画的避難区域の設定値
・年間積算予測線量1mSv以下→一般の人が原子力施設に起因する年間積算放射線量
※放射線に関するお問い合わせは生活環境保全課(電話:046-260-5106)までお願いいたします。
こども部 ほいく課 保育指導係
住所:〒242-8601 大和市鶴間1-31-7 大和市保健福祉センター2階 案内図
電話:046-260-5672
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