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日本脳炎予防接種
日本脳炎ウイルスの感染によって起こる中枢神経の疾患である日本脳炎の予防接種は、平成17年度から平成21年度まで積極的勧奨(個別通知)が控えられていましたが、その後新たにワクチンが開発され、現在は日本脳炎予防接種を受けることが可能になりました。
ワクチンの在庫状況により接種をお待ちいただくことがありますのでご了承ください。
■日本脳炎ワクチンの経過
平成21年6月に新しいワクチン(乾燥培養細胞日本脳炎ワクチン)の接種が1期対象者(3歳から7歳6か月未満)に接種可能になり、平成22年4月1日付けの厚生労働省通知により、3歳児に積極的勧奨を行っています。
また、2期対象者(9歳から13歳未満)は、有効性・安全性などが確認されていないため、新しいワクチンを定期として接種できず、従来のワクチンで接種が行われていましたが、平成22年8月27日より新しいワクチンが定期予防接種として使用できるようになりました。
更に9歳から13歳未満の方は、積極的勧奨の差し控えにより1期対象期間中に受けられなかった回数を特例として2期対象期間中に接種できるようになっていました。今回、平成7年6月1日から平成19年4月1日生まれの方が20歳の誕生日の前々日まで1・2期で接種できなかった回数を接種できるように特例の対象者が拡大されました。
■日本脳炎とは
日本脳炎ウイルスの感染によって起こります。ヒトから直接ではなく、ブタなどの体内で増えたウイルスが蚊(コガタアカイエカ)によって媒介され感染します。7〜10日の潜伏期間の後、高熱、頭痛、嘔吐、意識障害、けいれんなどの症状を示す急性脳炎になります。ヒトからヒトへの感染はありません。
感染者のうち100〜1,000人に1人が脳炎を発症します。脳炎のほか髄膜炎や夏かぜの症状で終わる人もいます。脳炎にかかった時の死亡率は約20〜40%ですが、神経の後遺症を残す人が多くいます。
■接種対象者と時期(大和市に住民登録または外国人登録がある子が対象)
3歳〜7歳6ヶ月未満までに接種する1期(基礎免疫)と、9歳〜13歳未満までに接種する2期があります。また、平成7年6月1日〜平成19年4月1日生まれの方が20歳の誕生日の前々日までに1・2期で接種できなかった回数を接種できるようになった特例があります。
参考
<<<注意事項>>>
◎予診票は、必ず正確に記入してください。
◎予防接種は、健康状態がよいときに受けてください。
少しでも熱があったり、かぜぎみのとき、食欲のないとき、ふだんと様子がちがうときなどは無理をせず、
次の機会に受けるようにしてください。
◎前回の接種後、異常な副反応があった子は、必ず接種前に医師に申し出てください。
◎接種後の注意
1 接種当日は、安静にしてください。
2 接種当日は、異常がなければ入浴はさしつかえありませんが、接種部位をこすることはやめましょう。
3 接種部位は、清潔に保ってください。
4 ワクチン接種後、接種した部位が赤くなったり、痛み、また軽いだるさ、頭痛、発熱、さむけなどすることがありますが、普通は2〜3日でよくなります。
ただし、これらの症状が異常に強いときは、すぐ医師の診察を受けてください。その場合には、すみやかに市役所健康づくり推進課にご連絡ください。
また、乳幼児期には発熱による熱性けいれんも少なくありませんから、あらかじめかかりつけのお医者さんから解熱剤の使用並びにけいれんの処置について指示を受けておいたほうがよいでしょう。
接種後1週間は、他の予防接種は受けられません。
転出した場合は、転出先の市区町村までご確認ください。
▼1期(基礎免疫)
◎対象年齢は、3歳〜7歳6か月未満(7歳6か月になる前々日まで)です。
初回(2回接種)と追加(1回接種)で基礎免疫となります。
※平成22年3月10日以降、接種できるワクチンは乾燥細胞培養日本脳炎ワクチンのみとなりました。
▼初回
「初回」:1〜4週間までの間隔をおいて2回接種してください。
※ 1回目を接種した場合は、規定の間隔どおり2回目まで接種してください。この間隔は、より良い免疫をつけるための接種間隔といわれています。1〜4週の規定の間隔以外で接種を希望する場合、任意接種として取り扱われ、その接種で健康被害を受けた場合は、予防接種法と比べて救済の対象や額が異なる独立行政法人医薬品医療機器総合機構法に基づく救済を受けることになります。
▼追加
「追加」:初回(上記参照)の2回を終了後、約1年(11か月〜13か月)後に1回接種してください。
※ なるべく初回は3歳、追加は4歳で終了させましょう。
※ 小学生のときに2期(9〜13歳未満)の接種がありますので、1期はそれまでに必ず終了させてください。
▼2期
▼特例(平成7年6月1日から平成19年4月1日生まれの方)
日本脳炎予防接種は合計4回の接種回数があり、すでに数回接種している方は残りの回数が20歳未満までの期間対象になりますので、母子健康手帳でご確認ください。平成23年度は9歳・10歳の方を対象に積極的勧奨を行います。
接種の際は保護者同伴が必要ですが、高校1年生相当以上の年齢の方の場合に限り、保護者の同意があれば、同伴が無くても接種を受けることができます。ただし、事前に予診票を保護者が記入する必要があるため、あらかじめ医療機関にご連絡ください。
◎接種前に読んでいただくもの
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