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厚木基地の沿革と概要

 約507万平方メートルの広大な敷地を有する厚木基地は、大和市の南西部に位置し、本市及び綾瀬市、海老名市の3市にまたがって所在しています。厚木基地の滑走路は本市側にあり、さらに滑走路北側の延長線上には、本市の中でも特に住宅が密集する地域が広がっています。
 さらに、前述の3市に加えて、厚木基地周辺には横浜市、藤沢市、相模原市、座間市、東京都町田市などが所在しており、各市とも過密化した市街地を形成しています。
 国によれば、厚木基地周辺人口は240万人とのことであり、このような中に所在する厚木基地は、全国に類例のない「人口過密都市の中にある軍用飛行場」として、基地周辺住民のみならず、広域にわたる多くの人々に対し、航空機騒音や事故の不安等を与え、その日常生活に様々な影響を及ぼしています。

厚木基地の沿革

 基地の歴史は、1938年(昭和13年)に旧日本海軍が航空基地として定めたことから始まり、1941年(昭和16年)には帝都防衛海軍基地として使用が開始されました。その後、1945年(昭和20年)の終戦により連合国軍を構成する米軍に接収されました。そして、1950年(昭和25年)には米陸軍から米海軍に移管され、以降、米第7艦隊の後方支援基地として現在に至っています。この間の1971年(昭和46年)には基地の一部が海上自衛隊に移管され、米海軍は「厚木航空施設」として、また、海上自衛隊は「厚木航空基地」として、日米が共同使用する基地となっています。

 厚木基地は厚木市にはなく、基地の名称とは異なる前述の3市に所在します。

 このことは多くの人の疑問となっているところです。この名称の由来については、「この近隣で古くから宿場町、生産物の交易の場として栄えていた厚木町の名が全国的に知られていたため」、「基地の所在を欺くなど、軍事上の理由により他の地名が付けられた」、「大和基地とすると、戦艦大和や奈良の大和と混同しやすいから」など諸説あります。しかし、そのいずれも確証がなく、名称の由来は解明されるに至っていません。

1945年(昭和20年)厚木基地に到着したマッカーサー元帥
1946年(昭和21年)頃の厚木基地の旧管制塔

厚木基地の概要

名称

厚木海軍飛行場 (FAC3083)

所在地等

大和市上草柳、下草柳、福田、本蓼川、綾瀬市深谷、蓼川、本蓼川、海老名市東柏ヶ谷

標点位置

北緯35°27′17″、東経139°27′0″

標高

62m

面積

5,068,806u(大和市域分約1,121,000u)

主な施設

滑走路

延長 2,438m×幅45m(8,000フィート×150フィート)

誘導路

延長 6,764m×幅22m

建 物

格納庫施設、管制塔、オペレーション施設、事務所施設、住宅施設、倉庫施設、娯楽施設、
貯油施設、エンジン試験場、ゴルフ場、射撃場、弾薬庫、GCA ※、ILS ※

使用形態

米海軍と海上自衛隊との共同使用

使用者別

米海軍

海上自衛隊

配属部隊

厚木航空施設司令部
西太平洋艦隊航空司令部
第5空母航空団
第51対潜ヘリコプター中隊

航空集団司令部
第4航空群司令部
 第3航空隊、第6航空隊、第4整備補給隊
 厚木航空基地隊、硫黄島航空基地隊、南鳥島航空派遣隊
第51航空隊
第61航空隊
航空管制隊、航空プログラム開発隊、厚木情報保全分遣隊
厚木システム通信分遣隊、厚木警務分遣隊

常駐する
主な機種

UC-12F(連絡機)

P-3C(哨戒機)、UP-3C(多用機)、YS-11M(輸送機)
SH-60K(哨戒機)、SH-60J(哨戒機)、LC-90(多用機)
UH-60J(救難機)、US-1A(救難機)

飛来する
主な機種

F/A-18C(戦闘攻撃機)
F/A-18E(戦闘攻撃機)
F/A-18F(戦闘攻撃機)
EA-6B(電子戦機)
E-2C(早期警戒機)
C-2A(輸送機)
SH-60F(対潜ヘリ)
HH-60H(救難ヘリ)
A-10、C-5、C-17、C-40
C-130H(輸送機)、P-3C(対潜哨戒機)、UH1

C-1(輸送機)
C-130(輸送機)
U-125(飛行点検機)
EP-3(電子戦データ収集機)
OP-3(多用機)
MH-53E(掃海・輸送ヘリ)
T-5(初等練習機)
TC-90(練習機)
YS-11(輸送機)

人員

約 2,000人

任務

1.第7艦隊の艦載機部隊その他の飛行部隊
が臨時に滞在する場合の諸施設のサービスの提供
2.艦載機等の修理及び補給支援業務

1.我が国周辺海域の警戒、監視
2.船舶の保護
3.航路の安全保護
4.港湾、海峡、沿岸の防備
5.災害派遣、民生協力等

※GCA(地上誘導着陸方式)
視界不良の時、地上レーダー(空港監視レーダー、及び精測進入レーダー)により、進入開始から接地点付近までの航空機の動きを監視し、無線電話により適切な経路を指示し着陸させる方式で、このための装置
※ILS(計器着陸装置)
航空機が計器飛行状態で滑走路に正確に進入、着陸できるように、地上から誘導電波を発射し、着陸させる装置

(2007年3月現在 横浜防衛施設局資料提供)
●2007年4月以降の変更点及び追加点は下記の通り

<米海軍>
・西太平洋艦隊航空司令部から、前方艦隊航空司令部に変更
・第51対潜ヘリコプター中隊から、第51海洋攻撃ヘリコプター飛行隊に変更

・EA-6B(電子戦機)から、EA-18G(電子戦機)に変更
・SH-60F(対潜ヘリ)から、MH-60S(多用途ヘリ)及びMH-60R(多用途ヘリ)に変更

<海上自衛隊:>

・第6航空隊が第3航空隊に統合され、廃止
・P-1(哨戒機)が追加
・YS-11M(輸送機)から、C-130R(輸送機)に変更
・US-2(救難機)が追加
F/A-18F スーパーホーネット(米海軍ウェブサイトより)
C-130R(海上自衛隊ウェブサイトより)
P-3C 哨戒機(海上自衛隊第4航空群司令部提供)

問い合わせ

大和市役所 市長室 基地対策課 (本庁舎3F 案内図
〒242-8601 大和市下鶴間1-1-1
電話:046-260-5310
FAX:046-260-5316
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