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大和市基地対策協議会の活動
大和市基地対策協議会は、1962年(昭和37年)11月に発足しました。厚木基地に起因する諸問題を、市民と一体となって解決にあたり、生活環境の保全を図るための協議機関として積極的な活動を行っており、大和市の基地対策活動を推進するうえで、中心的な役割を果たしています。市長、副市長、市議会議長、基地対策特別委員会委員長、各種団体代表、そして学識経験者及び顧問として本市選出県会議員などで構成され、現在25人で組織されています。
■要請活動
厚木基地をめぐっては様々な問題があり、市民に及ぼす影響も複雑広範にわたっています。本協議会は、これら諸問題について部会等を通じて協議検討し、その改善について要望書にまとめ、政府並びに関係機関に要請活動を行い、その実現に向けた取り組みを行っています。
(防衛省への要請活動)
■調査・研究活動や講演会の開催など
本協議会では、騒音問題をはじめ、基地に関わる諸問題の解決に向け、基地問題を様々な角度から検証するために各種調査・研究活動や講演会の開催などを行なっています。
(次期固定翼哨戒機の性能評価の乗り入れに関連した岐阜基地視察)
(額賀nu郎元防衛庁長官による「在日米軍再編による厚木基地の今後の展望」に関する講演会の開催)
関連リンク
大和市役所 市長室 基地対策課 (本庁舎3F 案内図)