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小学生が認知症について学ぶ「認知症キッズサポーター養成講座」

2019年8月6日

 大和市は、小学生を対象にした「認知症キッズサポーター養成講座」を、8月6日に文化創造拠点シリウスで開催しました。

 認知症を正しく理解し、認知症の人や家族を温かく見守る「認知症サポーター」。何か特別なことをするのではなく、例えば、友人や家族にその知識を伝える、認知症になった人や家族の気持ちを理解するよう努めるなど、自分のできる範囲で活動をします。

 大和市では、同サポーターの養成講座を精力的に開催しており、累計で14,842人(令和元年6月末現在)が同サポーターとなっています。今年度からはさらに、小学生向けの「認知症キッズサポーター養成講座」を夏休みにシリウスで実施し、社会全体で認知症の人を支えていく体制の強化を図っています。

 この日の講座には、市内在住・在学の小学生9人が参加しました。講師は冒頭で、「認知症は、色々な原因で脳の細胞が死んだり、働きがわるくなったりする脳の病気です」と説明。続いて「皆さん今日はお昼ご飯を食べましたか。何を食べたか覚えていますか」と問いかけ、「何を食べたかを忘れてしまうのは、お昼ご飯の一部分を忘れているだけです。ところが認知症が進むと、お昼ご飯を食べたことを忘れてしまいます」と物忘れと認知症の違いを説明しました。

 そして、認知症の人にどのように接したらよいかということを、講師たちが良い例と悪い例を示しながら解説。寸劇や紙芝居も交えての説明に、子どもたちは認知症の人の気持ちになって真剣な様子で耳を傾けていました。失敗した時に優しく声をかけられると安心するのは認知症の人たちも同じだということや、慌てさせないようにゆっくりと話しかけるとよいことなどを学びました。

 最後に講師は、「何に困っているのかなと様子を見てください。そして魔法の言葉『大丈夫だよ』と優しく声をかけてあげてください。みなさんが手伝うことが難しい時は、大人の人を呼ぶことを大切にしてください。みなさんはこれで認知症キッズサポーターです」とまとめました。子どもたちは、認知症サポーターの目印である「オレンジリング」を受け取り、笑顔を見せていました。会場では、認知症に関する絵本の紹介もあり、興味深く手に取って読む姿もありました。

 講座に参加し、認知症キッズサポーターとなった小学5年生の齋藤翼さん(市内在住、10歳)は、「認知症の人には優しくして、困っていたらいつでも助けようと思いました」と話していました。


問合せ先:大和市役所 高齢福祉課(保健福祉センター4階) TEL:046−260−5612

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