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“図書館”がつなぐ交流の輪 大和市と岐阜市と塩尻市の図書館同盟

2019年12月19日

 今年7月19日に大和市と岐阜市が締結した「図書館の連携・協力に関する同盟」に、新たに塩尻市が加盟することとなり、12月19日岐阜市役所において締結式が行われました。この同盟は、図書館を中心とした複合施設を展開する自治体どうしが、お互いに連携・協力し合うことを目的としています。

 「図書館は、静かに本を読んだり、勉強や調べ物をしたりする場所」といった既成概念にとらわれない、“次世代型の図書館”が全国各地で産声を上げ、独自の発展をとげています。大和市文化創造拠点シリウスもその一つ。図書館や芸術文化ホール、生涯学習センター、屋内こども広場などがある文化複合施設で、1階から5階の各階にテーマ別の図書空間があり、施設全体が1つの図書館となっています。各文化施設が図書館を中心に融合しており、施設内のどこでも好きな場所でおしゃべりしたり、勉強したり、飲み物を持ち込んだりしながら本を楽しむことができます。このスタイルは多くの人に受け入れられ、2016年11月3日の開館以来、3年連続で年間300万人以上の来館者を迎えることができました。来年1月には、累計来館者数が1,000万人に達する見込みです。

 岐阜市の「みんなの森ぎふメディアコスモス」も、市立中央図書館、市民活動交流センター、多文化交流プラザ、展示ギャラリー等からなる、図書館を中核とした複合施設です。「ここにいることが気持ちいい」「ずっとここにいたくなる」「何度でも来てみたくなる」を合言葉に、あらゆる世代が過ごせる滞在型の図書館となっています。こうした岐阜市の図書館に対する考え方や、先駆的な取り組みを実施していることに感銘を受けた大和市が、同盟を創設することを打診。これが合意され、7月19日に締結に至りました。

 今回新たに加盟する塩尻市は、平成22年7月29日に開館した市民交流センター「えんぱーく」において、図書館のほか、子育て、市民活動、ビジネス支援など、「知恵の交流を通じた人づくりの場」を基本コンセプトとしたさまざまなサービスを提供しており、全国の図書館を中心とした複合施設の中でも先駆的な取り組みが行われていることから、大和市が塩尻市の加盟を提案。これが合意され、12月19日に締結に至りました。これにより、3市の滞在型図書館同士が連携・協力し、さらなる取り組みの広がりを目指していきます。

 岐阜市役所で開催された同盟締結式には、大木哲・大和市長、柴橋正直・岐阜市長、小口利幸・塩尻市長などが出席。同盟締結書に署名したあと、今後の協力体制を象徴するように固い握手を交わしました。大木市長は、「現代社会において、人々が求めているのは『健康』です。そして、生きるうえでの財産は読書だと思います。読書のための本の集まりが図書館であり、その図書館は、今や多くの人の居場所になっています。近年の新しい図書館の道を開いたのが塩尻市の『えんぱーく』であり、このたびの3市が揃う機会と場を設けていただいたのが岐阜市です。今後、この同盟をさらに大きな木に育てていきたいです」と述べました。柴橋市長は、「3市の規模や歴史はさまざまだが、人口減少、高齢化など共通の課題もあり、市民のつながりを深めるためしっかりとタッグを組んでいきたいです」と、さらに小口市長は、「平成22年に開館し10年目に入っている『えんぱーく』は、両市に比べると規模の小さな施設ですが、進化を続けることを目的とした仲間に加えていただき感謝しています。両市と理念を共有してさらに進化させていきたいと思います」と、ともに抱負を話しました。

 大和市は、「図書館城下町 大和市」を旗印として、すべての世代の人たちが図書に触れられ、健やかに過ごせることを目指した取り組みを展開しています。市は今後この同盟を契機に、お互いが持つノウハウやアイデアを共有するなどして連携を図っていきます。


問合せ先:大和市 図書・学び交流課(文化創造拠点6階) TEL 046−259−6105

問い合わせ

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市長室 広報広聴課 市政PR戦略係(本庁舎3F 案内図
電話:046-260-5314 FAX:046-261-4592

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