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大和市で妊婦とその家族にワクチンの優先接種を実施

2021年8月28日

 大和市は、28日から、大和スポーツセンターで妊婦とその家族を対象に、新型コロナウイルスワクチンの優先接種を開始しました。

 新型コロナウイルスのデルタ株が猛威を振るう中、8月17日、千葉県で自宅療養していた妊婦が早産となり、赤ちゃんが亡くなってしまうという痛ましい事故が発生しました。市内でも、若い世代の感染が急激に拡大している中、妊婦が罹患した場合は受け入れられる医療機関が限られていることや、妊娠末期での罹患は重篤な症状が出やすいとされることから、妊婦のコロナ罹患のリスクを低減させる必要があります。また、デルタ株は強力な感染力を持っているため、同居人に感染者が一人でもいると家庭内感染を引き起こすと言われています。そこで大和市では、妊婦と同居するご家族を対象に、大和スポーツセンターで毎週土・日曜日に優先接種を行うことを決定しました。

 接種を受けられるのは、母子手帳を持つ妊婦と、接種当日に妊婦と同行できる同居の家族。母子手帳を持つ妊婦は、市内に約1,200人いるとみられています。希望者は、コールセンターへの電話で妊婦であること、住所・氏名、接種希望日などの情報を希望日の前の木曜日までに伝えます。会場内の専用レーンで、家族を含め、一日120人まで接種を受けることができます。なお、今回の取り組みは、刻々と変化する状況に合わせ、これまで計画していた接種の枠組みに追加する形で実施するものとなります。そのため、接種会場に別動隊を派遣することで、人員と接種体制を確保しています。市の地域特性や接種状況に合わせて柔軟に会場を設営する「別動隊」を設定した「大和モデル」での運用となります。

 優先接種の開始初日となる今日、大和スポーツセンターの大規模接種会場には、通常の接種を行うレーン9つに加え、別動隊による妊婦等への専用レーンが一つ設けられました。問診は、大和市立病院の産婦人科医師が担当。接種希望者はご家族とともに問診を受け、ファイザー製のワクチンを受けます。

 ご家族で訪れた橋純(じゅん)さん(深見西在住、39歳)、妊娠8か月の由紀恵さん(39歳)、啓汰さん(6歳)にお話を伺うと、感染の拡大が契機になったと話します。由紀恵さんは、「千葉県の事故は、他人ごとには感じない大変つらいものでした。少し前までは接種しなくてもいいかなと考えていましたが、夫が東京に勤務していて感染が拡大しているので、打つことにしました。重症化が防げると聞いているので、接種できてよかったです」と安どの表情。純さんは、「妻の出産が迫っていたので、不安でした。別の病院で取れた予約は9月下旬頃だったので、それよりも早く接種できたのは助かります」と話します。

 この日接種を受けたのは、午前10時から午後7時にかけて、妊婦50人、ご家族13人の計63人。妊婦向けの優先接種は、特に終了期限を設けず当面の間継続して実施し、可能な限り早く、接種を希望する市内の妊婦とその家族全員の接種完了を目指します。

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