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消防をめざす女性の方へ

消防というと一般的には男性のイメージが強いですが、大和市消防本部では6名の女性消防吏員が各分野で活躍しています。
「なでしこ大和」とも言える女性消防吏員の仕事とプライベートを紹介していきます。

わたし達と一緒に大和市民の安心と安全を守りましょう!

※各紹介は平成30年3月1日現在の内容です。

消防署 警備一課第一指揮隊 平成26年度採用

消防をめざしたきっかけ
赤十字の水上安全法救助員の講習を受けた時に消防について知りました。その後、プール監視員のアルバイト先で救急車を呼ぶ機会があり、消防士になりたい気持ちが強くなりました。
仕事のやりがい
消防の仕事は一生勉強で終わりがありませんが、訓練したことや学んだ知識が少しでも現場で役に立てば、やりがいに繋がります。
仕事の思い出
消防学校の初任教育から戻って間もない頃、全焼の火災に出動しました。現場に向かう途中から黒煙が見え、緊張感が高まったことを鮮明に覚えています。現場に到着すると、激しく燃えていて、爆発も発生していました。火の熱さや怖さ、ホースの重さをあらためて実感し、現場の厳しさを痛感しました。
プライベートの過ごし方
友人と出かけたり、海外ドラマを見て過ごすことが多いです。また、長く続けてきた水泳とサッカーをしてリフレッシュしています。
今後の希望
指揮隊に異動したばかりなので、まずは業務知識を深めていきたいと思います。そして、現場活動の戦術や無線の方法を熟知し、現場最前線の隊員に適切な情報を送り、被害を最小限にするよう活動したいです。
受験される方へ
女性だからこそできる仕事があります。一緒に働きましょう!

消防署 警備一課第一救急隊 平成28年度採用

消防をめざしたきっかけ
小学3年生から続けてきたサッカーで培った「体力」や「精神力」を活かして、人のためになる仕事は何か考えた時に消防が目標になりました。
仕事の思い出
まだ採用されて3年目で経験は少ないですが、搬送途上で精神的に不安定になった傷病者の方を誠心誠意対応したところ「ありがとう。来てくれたのがあなたでよかった。」という言葉をいただけたことが心に残っています。この経験から、身体の不調はもちろん、不安を抱えている傷病者の不安要素を軽減することがとても大切だと実感しました。
プライベートの過ごし方
勤務明けの非番は、少し休憩したあとスポーツジムに通ったり、所属のサッカーチームの練習や試合に参加しています。私は体を動かすことがストレス発散になっています。休みの日は消防学校の初任教育の同期やサッカーの仲間と、ご飯やエステ、マッサージに行って女子力を高めています。
今後の希望
現在は救急隊員として活動していることもあり、救急救命士の資格を取得して、引き続き救急業務に携わっていきたいです。その先は指令課でも活躍したいと考えています。
受験される方へ
まだまだ男性社会の中に飛び込むのはとても勇気がいるし、大変なことかもしれませんが、何事もやってみないと分からないことがあります。私は、この仕事は凄くやりがいがあって、誇りある仕事だと思っていますし、この仕事に就いてとても充実しています。
「みなさんも消防女子になって、一緒に働きましょう!」

消防本部 救急救命課 平成17年度採用

消防をめざしたきっかけ
小さい頃に祖母が交通事故で救急のお世話になったことがきっかけです。大学で救急救命士の資格を取得し、現場で活かしたいと思い消防を志しました。採用後は消防署で救急隊員を5年経験した後、消防本部救急救命課で救急救命士の研修や市民の方の救命講習を担当しています。
妊娠や出産、育児の経験をしてからは、救命講習等でお話した時に「わかりやすかったです。次回もお話を聞きたいです。」と言っていただけることが多くなり、市民の方へ応急手当の普及啓発にやりがいを感じています。
仕事の思い出
消防出初式で「はしご乗り」の演技をしたことです。10m(建物4階相当)くらいの高さで宙づりになり、はしご車から降下しました。下で見ている子供たちから「女の人がやってるよ、すごいね!」と言われた時はとても嬉しかったです。「女性が活躍できる職場」だと思ってもらえるように、これからも色々なことに挑戦していきたいです。(写真はこの時のものです)
子育てとの両立
保育園に通う2人の子供の送り迎えのために「育児短時間勤務制度」を利用しています。始業時間を遅らせて、終業時間を早められるので、業務に集中しながらも子供との時間を作れてとても助かっています。働ける時間が限られているので、出産前よりも計画的に仕事を進められるようになりました。
プライベートの過ごし方
休みの日は、子供と一緒に公園に行ったり、料理を作って楽しむことが多いです。趣味がクライミングなので、時間を作って一人でジムに行って発散しています。
今後の希望
救急救命士の資格を取得しているので、指令課での119番通報の対応や救急隊員として災害現場に復帰したいと考えています。採用当時から抱いていた「現場で人の役に立ちたい」という想いは今も変わりません。子育てが落ち着いたら、再び最前線で市民の方の安心安全に貢献していきたいと思います。
受験される方へ
現在は2人の子育てをしながら、日々の業務に取り組んでいます。育児支援制度が整っているので、家庭と仕事の両立ができています。妊娠、出産、育児をしながら仕事を続けやすい職場環境なので、ぜひ女性消防官をめざして、女性としての人生を謳歌してください。
 

消防本部 予防課 平成6年度採用

消防をめざしたきっかけ
体を動かすことが好きで体育教師を目指していたのですが、ある日近くの消防署で働く女性を見かけ「消防署にも女性がいるの!?」と驚き、調べていくうちに興味を持ちました。
入庁後に困ったこと
消防に入ったら火災現場や救急現場で頑張ろうとイメージして就職したのですが、当時は女性の仮眠室がなく、当直勤務ができないと聞いたときはショックでした。その後、仮眠室ができて当直勤務ができるようになったときはうれしさ倍増。今では当直勤務ができることが当たり前ですが、これからもっと女性が「どの場所でもどの部署でも」勤務できるように環境が整うことを願っています。
仕事のやりがい
現在は予防課査察指導担当という部署で、主に新しく建てる建物の消防同意や消防用設備等の設備審査・指導、既存建物への立入検査、事業所等へ避難訓練や消火訓練、通報訓練等の指導を行うなど、現場業務と比較すると地味で地道な業務ですが、とても重要な仕事をしています。火災を起こさない建物や環境を自分が整えていく、市民に貢献しているんだという気持ちで仕事をしています。
仕事の思い出
私は女性消防吏員の第1号だったので、男性の方が女性に慣れていなかったのか、休憩時間にみんなの輪の中に入っていったところ、蜘蛛の子を散らすようにみんながいなくなってしまったことに苦笑しました。でも、慣れてくると消防吏員は正義感が強いからか、わからないことは最後の最後まで親切丁寧に教えてくれました。もちろん今では何の違和感もなく輪の中にいられるようになり、懐かしい思い出です。
子育てとの両立
息子は小学校6年生になり、身体が丈夫なので「子の看護休暇」等もあまり利用する機会がないですが、学校で集団生活をしているのでインフルエンザや麻疹、流行性耳下腺炎の時期は、こういった休暇制度があると心強いです。
プライベートの過ごし方
アウトドア全般色々なことをしてきましたが、今は息子の少年野球に家族ごとどっぷりと浸かっています。週末は野球のお手伝いと家事で終わってしまうくらいです。これからは、子育てが一段落してきたので、また旅行、山登り、キャンプ、スキーなどに行きたいです。最近は家族で釣りをはじめました。
今後の希望
私が女性で初めて当直できるようになったのは14年前で、救急隊に配属されました。それから後輩が消防隊、指揮隊へと配属され、女性の職域が拡大されてきています。まだ女性が配属されたことのない指令課にも施設面が整備されたので、ぜひ携わりたいと思っています。
受験される方へ
人のために働きたい、助けを求めている人の役に立ちたい、正義感が強く身体を動かすのが好きな方が消防の仕事には合っていると思います。日勤業務、当直業務と様々な仕事があり色々な経験ができます。当直業務は24時間勤務なので、仕事だけでなく生活を共にすることになるので、普段は和気あいあい、でも、災害などの現場業務になるとスイッチが切り替わり、命にかかわるような危険な現場も多々あるので「安全・確実・迅速」にテキパキと動いて業務に携わります。
消防はやりがいがとてもある仕事です。「格好いいお姉さん・お母さん」はどうですか?興味がある方はぜひ私たちの仲間になりましょう!

消防署 警備二課第二救急隊 平成28年度採用

消防をめざしたきっかけ
当初は体育教師を目指し大学に通っていました。しかし、親が倒れた際に救急隊に助けてもらったことをきっかけに消防のことを知り、今度は私が助ける立場になりたいと考えるようになりました。
仕事のやりがい
もちろん救急隊の活動にやりがいを感じます。救急隊の活動以外にも、消防車や救急車に乗って市内を走行していると、子供が笑顔で手を振ってくれるなど、小さな出来事も毎日のやりがいに繋がっています。
仕事の思い出
一番記憶に残っているのは、中学生に話した職業講話です。消防という仕事に就いて、子供たちに自分の仕事について話をできることが嬉しかったし、消防士を目指したいと言ってくれる子供の力強さに、私自身が力をもらいました。
プライベートの過ごし方
私は学生時代にバレーボールをしていました。休みの日はその頃の仲間とバレーボールをして体を動かしています。また、消防学校でできた同期の友人とお出掛けをして過ごします。
今後の希望
この職業は様々な分野の仕事が経験でき、今はどれに対しても興味があるので一つに絞ることはできません。これから女性の職域は、自分自身の頑張り次第でどんどん切り開いていけるように思います。女性にでもできること、女性だからできることを増やしていくことを目指します。
受験される方へ
今の消防は、女性の職域が広がり始めており、様々な分野で活躍できる可能性があると思います。消防に興味はあるけど不安・・・そんな方はぜひ勇気を出して飛び込んできて欲しいです!

消防署 北分署第一救急隊 平成6年度採用

消防をめざしたきっかけ
民間企業で働いていたときに「火災予防」を担当している女性消防吏員に出会い、子供からお年寄りまでたくさんの方々と関わり、地域に溶け込んでいる姿が素敵で消防を目指しました。
仕事のやりがい
消防学校での訓練を経て、改めて「使命感」のある仕事だと実感し、現場活動への興味を持ちました。当初は当直する環境がなく予防課、総務課、防災課などの毎日勤務をしているときに結婚して2人の子供を授かりました。毎日勤務では、予防業務で火災予防に係る訓練教育や査察指導を主に行ってきました。訓練を通して新しいことを知る地域の方々や施設職員の方々の目はとても新鮮で「ありがとうございます」と言っていただけることが私の仕事の励みになっていました。毎日勤務をしているころから当直業務で予防の仕事を生かしたいという気持ちが強くなり、40歳で現場当直業務に就かせていただきました。初めての当直業務は消防隊に配属され、火災の警戒出動でした。知識や技術で部隊の皆さんに助けてもらった分、経験年数の長い予防業務で火災現場活動に役立つよう心掛けてきました。チームとして部隊活動に励み、訓練や災害出動で貢献できるよう努め、また、メンバーにも助けられてきました。現在は救急隊の分隊長として救急車に乗っています。救急は多種多様な用途で出動することが多く、その場にあった観察、処置、判断が一刻を争います。心肺停止の傷病者が社会復帰したときには、救急業務のやりがいを強く感じています。分隊長としては、活動の中で個々が一当直ごとにやりがいを見出せるように部隊作りを心掛けています。
仕事の思い出
初めて出動した全焼火災現場で、最先着して放水した時の思い出があります。1日火災原因調査をやり終えて帰署したとき、顔中すすだらけで、同じ仲間の隊員に爆笑されました。自分の顔を見たとき、これが「消防士」の現場活動なんだと初めて実感しました。
子育てとの両立
大和消防で初めて育児休暇制度を利用させていただきました。1人目の出産で1年、2人目の出産で2年、合計3年取得して育児に専念させていただきました。育児休業手当金の支給もあり、休暇中も子育てを支援する環境が整っていたので安心して制度の利用ができました。
プライベートの過ごし方
「無」になって走ること!その中でも最近は山を走ること「トレラン」の楽しさを知りました。山の空気をたくさん吸い込んで、気持ちよく走るために体幹や足腰を強化しています。
今後の希望
現在は救急隊の分隊長として業務を行っています。今後、「女性の救急隊長」が誕生できる道筋をつくりたいです。また、災害現場を統制する「指揮隊」の中でも災害現場をコントロールする役割が女性にも与えられれば職域の拡大に繋がると感じています。消防大学校の「教官」として、全国の消防職員へ大和消防で経験したことを、教養や知識を与えられるような派遣業務で女性の職域が拡大できればいいなと感じています。
受験される方へ
家庭と仕事の両立、自分を必要としてくれる場所と成長できる環境で、一緒に働きましょう!
 

女性消防吏員の活躍推進のためのポータルサイト(総務省消防庁)

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問い合わせ

消防本部 消防総務課 政策調整担当(消防本部庁舎2F

電話:046-260-5775

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