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消防をめざす女性の方へ

消防というと一般的には男性のイメージが強いですが、大和市消防本部では9名の女性消防吏員が各分野で活躍しています。
「なでしこ大和」とも言える女性消防吏員の仕事とプライベートを紹介していきます。

わたし達と一緒に大和市民の安心と安全を守りましょう!

※各紹介は令和2年2月1日現在の内容です。

消防署 警備一課第一指揮隊 平成26年度採用

消防をめざしたきっかけ
赤十字の水上安全法救助員の講習を受けた時に消防について知りました。その後、プール監視員のアルバイト先で救急車を呼ぶ機会があり、消防士になりたい気持ちが強くなりました。
仕事のやりがい
消防の仕事は一生勉強で終わりがありませんが、訓練したことや学んだ知識が少しでも現場で役に立てば、やりがいに繋がります。
仕事の思い出
消防学校の初任教育から戻って間もない頃、全焼の火災に出動しました。現場に向かう途中から黒煙が見え、緊張感が高まったことを鮮明に覚えています。現場に到着すると、激しく燃えていて、爆発も発生していました。火の熱さや怖さ、ホースの重さをあらためて実感し、現場の厳しさを痛感しました。
プライベートの過ごし方
友人と出かけたり、海外ドラマを見て過ごすことが多いです。また、長く続けてきた水泳とサッカーをしてリフレッシュしています。
今後の希望
指揮隊に異動したばかりなので、まずは業務知識を深めていきたいと思います。そして、現場活動の戦術や無線の方法を熟知し、現場最前線の隊員に適切な情報を送り、被害を最小限にするよう活動したいです。
受験される方へ
女性だからこそできる仕事があります。一緒に働きましょう!

消防署 北分署第二救急隊 平成28年度採用

消防をめざしたきっかけ
小学3年生から続けてきたサッカーで培った「体力」や「精神力」を活かして、人のためになる仕事は何か考えた時に消防が目標になりました。
仕事の思い出
救急出動時、搬送途上で精神的に不安定になった傷病者の方を誠心誠意対応したところ「ありがとう。来てくれたのがあなたでよかった。」という言葉をいただけたことが心に残っています。この経験から、身体の不調はもちろん、不安を抱えている傷病者の不安要素を軽減することがとても大切だと実感しました。
プライベートの過ごし方
勤務明けの非番は、少し休憩した後、ご飯の作り置きや家事をしたり、所属のサッカーチームの練習や試合に参加しています。休みの日は消防学校の同期やサッカーの仲間と出掛けることがストレス発散になっています。
今後の希望
消防に女性が増えている中、以前より女性が活躍できる職域が広がってきていると思います。その中で女性だからできることや、女性だから気付けることが沢山あると思うので、そのチャンスを逃さずに挑戦し続けていきたいと思います。
受験される方へ
まだまだ男性社会の中に飛び込むのはとても勇気がいるし、大変なことかもしれませんが、何事もやってみないと分からないことがあります。私は、この仕事はやりがいがあって、誇りある仕事だと思っています。
皆さんも一緒に女性消防吏員の未来を切り開いていきましょう!

消防本部 救急救命課 平成17年度採用

消防をめざしたきっかけ
大学で救急救命士の資格を取得し、その知識を現場で活かしたいと思い消防官を志しました。入庁後は消防署にて救急隊員を5年経験した後、消防本部救急救命課で救急救命士の研修派遣や救命講習を担当しています。
現在も救命講習を指導していますが、妊娠時や出産、育児の経験を経てからの救命講習の指導の方が、「わかりやすかったので、次回もお話を聞きたいです。」と言われることが多くなり、市民の方へ応急手当の普及啓発にやりがいを感じています。
仕事の思い出
救急フェア2019を文化創造拠点シリウス大ホールで初めて行い、約800名の来場者がホールを埋め尽くしてくれたことが、何よりもうれしかったです。
救急に関することをどうしたら市民に分かりやすく伝えられるかを考え、動画を作成すること、子供たちに楽しんでもらうために参加型の講演を設けることなど、同期職員や課のメンバーと協力して、フェアで行う内容を一から考えやり遂げることができた達成感は、これから仕事をしていく上で自信となっています。
子育てとの両立
保育園に通う1人、小学生1人の子供の送り迎えのために、勤務の始業時間または終業時間の変更で1日2時間休業できる「部分休業」を利用しています。朝30分、終業前1時間30分の休業で時間に余裕をもって仕事に来ることができるようになっています。
家族が子供を見てくれる時には、部分休業を解除して仕事に邁進できるので、より多くの仕事ができるようになりました。
プライベートの過ごし方
子供と料理を作り、一緒に食べて楽しんでいます。
バトミントンやバレーボールなど、自宅近くにある小学校で地域の方と運動を行い、ストレスを発散しています。
今後の希望
救急救命士の資格を取得しているので、その知識を活かして指令課での119番通報の対応や再び救急隊員として災害現場に復帰したいと考えています。入庁当時から抱いていた「現場で人の役に立ちたい」という想いは今も変わりません。子育てが落ち着いたら、再び最前線で市民の方の安心安全に貢献していきたいと思います。
受験される方へ
現在は2人の子育てをしながら、日々の業務に取り組んでいます。育児支援制度が整っているので、家庭と仕事の両立ができています。
一緒に楽しく働きましょう!
 

消防本部 指令課 平成6年度採用

消防をめざしたきっかけ
体を動かすことが好きで体育教師を目指していたのですが、ある日近くの消防署で働く女性を見かけ「消防署にも女性がいるの!?」と驚き、調べていくうちに興味を持ちました。
入庁後に困ったこと
消防に入ったら火災現場や救急現場で頑張ろうとイメージして就職したのですが、当時は女性の仮眠室がなく、当直勤務ができないと聞いたときはショックでした。その後、仮眠室ができて当直勤務ができるようになったときはうれしさ倍増。今では当たり前となりましたが、これからもっと女性が「どの場所でもどの部署でも」勤務できるように環境が整うことを願っています。
仕事のやりがい
現在は指令課で119番通報を受けています。顔が見えないながらも多くの方と接する部署で、しかも「助けて!」というSOSを最初に受けることになるので、とても重要な職場であると思います。戸惑いや緊張の通報の中で、端的に要点を導いて容体や状況を把握し、一刻も早く部隊を出動させる。また出動する部隊にも事故があってはならないので、危険な状況がないかどうかも短時間に聴取するという難しさにとてもやりがいと責任を感じています。
仕事の思い出
私は女性消防吏員の第1号だったので、男性職員が女性に慣れていなかったのか、休憩時間にみんなの輪の中に入っていったところ、蜘蛛の子を散らすようにみんながいなくなってしまったことに苦笑しました。でも、慣れてくるとみんな正義感が強いからか、わからないことは最後の最後まで親切丁寧に教えてくれました。もちろん今では何の違和感もなく輪の中にいられるようになり、懐かしい思い出です。
子育てとの両立
息子はおかげさまで身体が丈夫なので「子の看護休暇」等もあまり利用する機会がなかったですが、学校で集団生活をしているのでインフルエンザや麻疹、流行性耳下腺炎の時期は、こういった休暇制度があると小さいお子さんを持つお母さんには心強いです。
プライベートの過ごし方
息子が小さい頃は家族でアウトドア全般色々なことをしてきました。中学生になり部活で忙しく手がかからなくなったので、少しずつ自分の時間が持てるようになり、今はハイキング程度の山登りやドライブ、食べ歩き等を楽しんでいます。家族が揃った時は釣りに行ったりもしています。
今後の希望
私が女性で初めて当直できるようになったのは16年前で、救急隊に配属されました。それから後輩が消防隊、指揮隊へと配属され、現在私がいる指令課も4月から女性では初めての勤務となり、職域拡大が図られてきました。
これから将来的にたくさんの女性が活躍できるように職場環境を整えること、また市民の皆さんの安全と安心な暮らしを守るために日々精進していきたいと思っております。
受験される方へ
人のために働きたい、人の役に立ちたい、正義感が強く身体を動かすのが好きな方は消防の仕事には合っていると思います。日勤業務、当直業務と様々な仕事があり色々な経験ができます。
消防はとてもやりがいのある仕事です。「格好いいお姉さん・お母さん」はどうですか?興味がある方はぜひ私たちの仲間になりましょう!待っています!!

消防署 警備二課第二指揮隊 平成28年度採用

消防をめざしたきっかけ
当初は体育教師を目指し大学に通っていました。しかし、親を救急隊に助けてもらったことをきっかけに、今度は私が助ける立場になりたいと考えました。
仕事のやりがい
車両に乗って市内を走行していると、子供が笑顔で手を振ってくれるなど、小さな出来事が毎日のやりがいに繋がっています。
仕事の思い出
一番記憶に残っているのは、中学生に行った職業講話です。消防という仕事に就いて、子供たちに自分の仕事について話をできることが嬉しかったし、消防士を目指したいと言ってくれる子供の力強さに、私自身が力をもらいました。
プライベートの過ごし方
私は学生時代にバレーボールを行っていました。休みの日はその頃の仲間とバレーボールをして体を動かしています。また、消防学校でできた同期の友人とお出掛けします。
今後の希望
この職業は様々な分野の仕事が経験でき、今はどれに対しても興味があるので一つに絞ることはできません。これから女性の職域は、自分自身の頑張り次第でどんどん切り開いていけるように思います。女性にでもできること、女性だからできることを増やしていくことを目指します。
受験される方へ
今の消防は、女性の職域が広がり始めており、様々な分野で活躍できる可能性があると思います。消防に興味はあるけど不安・・・そんな方はぜひ勇気を出して飛び込んできて欲しいです!

消防署 北分署第一救急隊 平成6年度採用

消防をめざしたきっかけ
民間企業で働いていた頃、「火災予防」を仕事としている「消防女子」に出会い、子供たちからお年寄りまで、たくさんの方々と関わり地域に溶け込んでいる姿が素敵で消防を目指し、大和市消防本部に入りました。
仕事のやりがい
消防学校に入校し訓練を経て、改めて「使命感」のある仕事だと実感し、「現場活動」への興味も持ちました。当時は当直する施設がなく予防課、総務課、防災課などの毎日勤務を行っている中で、結婚、出産し2人の子供を授かりました。
毎日勤務では、予防業務で火災予防に係る「訓練教育」や「査察指導」を主に行ってきました。訓練を通して新しいことを知る地域の方々や施設職員の方々の目は、とても新鮮で火災予防を通して「ありがとうございます」と言っていただけることが仕事の励みになっていました。査察業務では色々な建物の立入検査を行い、法令に基づいた指導や案内をして理解いただけるよう努めてきました。毎日勤務を行っているころから、当直業務で予防の仕事を生かしたいと思う気持ちが強くなり、40歳で当直業務に就かせていただきました。
初めての当直業務は消防隊に配属され、火災の警戒出動でした。知識や技術で部隊の方々に助けてもらった分、経験年数の長い予防業務で火災現場活動に必要な知識を少しでも役立てられるように心掛けてきました。現在は救急隊長として救急車に乗務しています。救急は多種多様な用途で出動することが多く、その場にあった観察、処置、判断が一刻を争います。心肺停止の傷病者が社会復帰した時には、救急業務のやりがいを感じています。
隊長として、当直責任者という大きな責任を任されています。活動の中で救急隊が「チーム」として一人ひとりの役割と「思い」が救命に繋げる活動で、個々が当直で「やりがい」を見い出せるような部隊作りを心掛けています。時には振り返りの中で衝突することもありますが、3人が納得できる考えを持ち、次の活動に生かしていけるようコミュニケーションを図り、隊を作る楽しみがあります。隊の「チームワーク」が傷病者の「救命」に繋がるよう隊員の皆さんにも日々助言いただきながら業務に励んでいます。
仕事の思い出
40歳で初めて出動した全焼火災現場で最先着し、放水した時の思い出があります。顔中すすだらけで1日「火災原因調査」を行い、やり終え帰署したとき同じ仲間の隊員に爆笑されました。自分の顔を鏡で見たとき、これが「消防士」の現場活動なんだと初めて実感しました。
子育てとの両立
当時は大和消防で初めて育児休暇制度を利用させていただきました。1人目の出産で1年、2人目の出産で2年、合計3年取得して育児に専念させていただきました。育児休業手当金の支給もあり、休暇中も子育てを支援する環境が整っていたので安心して制度の利用ができました。
プライベートの過ごし方
「ヨガ」と「RUN」で自分と向き合っています。ヨガの呼吸法と体幹を鍛えることで柔軟性と自律神経を整えています。
今年はフルマラソン3回目出場、サブ4が目標です!そしてたまに自然が恋しくなると、山に走りに行きます。山の空気をたくさん吸ってリフレッシュ。
今後の希望
救急隊の分隊長を経て現在「救急隊長」として活動しています。今後は救急隊長としての経験を積み、火災現場を統制する「指揮隊」で部隊活動をコントロールできる職員になれたらいいなと感じています。
また、将来的には大和消防で経験した知識を全国の女性消防職員へ与えられるように、消防大学校の「教官」としても活躍したいです。
受験される方へ
家庭と仕事の両立、自分を必要としてくれる場所と成長できる環境の大和消防で、一緒に働きましょう。

女性消防吏員の活躍推進のためのポータルサイト(総務省消防庁)

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問い合わせ

消防本部 消防総務課 政策調整係(消防本部庁舎2F

電話:046-260-5775

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