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平成24年度 街づくり学校基礎コース「街づくり入門」
・今期のコースの目的や狙いを説明したあと、講師の杉崎氏より都市計画の成り立ちや都市計画法のあり方などの講義を受けました。
・また、土地の利用や、建物を建てるルールや注意点などについての講義を受けました。
・各用途地域で、どのような特徴があり、どのような建物が建てられるのかを、都市計画図を見ながら、調べました。
■第1回 平成24年10月27日(土) 10:00〜12:30
・今期コースの目的や狙いを説明した後、街づくりの定義や都市計画についての講義を受けました。
・用途地域の規制内容や建ぺい率、容積率の意味など、建物を建てるときにかかる制限について学びました。
・地域によって様々な用途の配置に違いがあり、それによって異なる街並みが作られていることが分かりました。
・宿題として、自宅周辺の用途地域と現在建っている建物、今後建つことが予想される建物を調べました。
■第2回 平成24年11月17日(土) 10:00〜12:30
・前回の内容について簡単におさらいした後、今回の流れについて確認しました。
・建築協定、街づくり協定、地区計画など、街づくりを進めていく上で、地域独自のルールの種類や内容について講義を受けました。
・実際にある街づくりのルールについて、地区計画(千本桜地区)、建築協定(つきみ野6丁目5番地、鶴間台6区)、街づくり協定(南林間南一条通り)、景観協定(東京都府中市)について説明を受けました。
・第1回で出された宿題の中から一部を紹介し、杉崎氏より解説をしていただきました。
■第3回 平成24年12月1日(土) 10:00〜12:30
・グループに分かれて、今回の流れについて確認した後、街歩きの行い方やポイントについて説明を受けました。
・グループごとに簡単な道順を決め、実際に街を歩いて気が付いたところ(良かった点、悪かった点)を付箋に書きこみました。
・ワークショップを行い、歩いた順路、気が付いた点などを地図にまとめました。
・グループごとにまとめた内容を発表しました。