初回接種(1回目・2回目接種)に関するQ&A

更新日:2024年01月31日

大和市における、接種までの手続きの流れを教えてください。

お手元に接種券が届いたら、かかりつけ医などの医療機関で接種を受ける場合には医療機関が指定する予約方法で、市が開設する接種会場で接種を受ける場合には市のホームページ 又は 市のコールセンター(連絡先:046‐260‐0900)で接種を受ける会場や日時のご予約をしてください。

接種日当日は、接種券・予診票・本人確認書類 (マイナンバーカード・健康保険証・運転免許証など)をお持ちください。

また、お持ちの方は、体温計・お薬手帳・ボールペン(黒又は青)・老眼鏡・母子健康手帳をお持ちください。

新型コロナワクチン接種に関して、大和市からどのようなお知らせが届きますか。

接種の時期より前に、市から接種券と新型コロナワクチン接種のお知らせや予診票、案内書類等を黄色い角2封筒に入れて、お一人ずつ個別に郵送します。

大和市では、これらを「ワクチン封筒」と称しています。

大和市内の接種を受けることができる医療機関・接種場所をどのように知ることができますか。

市のホームページもしくは国が開設する「コロナワクチンナビ」をご覧いただくか、市のコールセンター(連絡先:046-260-0900)にお問合せください。

医療機関での接種は各医療機関によって予約方法が異なり、市で予約を受付する機関と、各医療機関で直接受付をする機関があります。

初回接種は2回接種を受けることになっていますが、どのくらいずれても大丈夫ですか。

  • ファイザー社ワクチン

 

ファイザー社のワクチンは、標準としては、1回目から3週間後(3週間後の同じ曜日)に2回目を受けていただくことになっています。一番早くて19日後(木曜日に1回目の接種を受けた場合、3週間後の火曜日)に接種を受けられますが、それより前には受けることができません。

接種できる間隔の上限が定められているわけではありません。標準の接種間隔を超えても、2回目の接種を受けることができます。接種を1回目からやり直す必要はありませんので、なるべく早く、2回目の接種を受けましょう。

なお、標準の接種間隔を超えた場合のデータは限られているものの、効果は期待できることから、WHO、米国や、EUの一部の国では、3週間を超えた場合でも、1回目から6週間後までに2回目を接種することを目安として示していますので、こうした目安も参考になると考えられます。

 

  • モデルナ社ワクチン

 

モデルナ社のワクチンは、標準として、1回目から4週間後(4週間後の同じ曜日)に2回目を接種することになっています。一番早くて21日後(3週間後の同じ曜日)に接種を受けられますが、それより前には受けることができません。

接種できる間隔の上限が定められているわけではありません。標準の接種間隔を超えても、2回目の接種を受けることができます。接種を1回目からやり直す必要はありませんので、なるべく早く、2回目の接種を受けてください。

なお、標準の接種間隔を超えた場合のデータは限られているものの、効果は期待できることから、WHO、米国や、EUの一部の国では、4週間を超えた場合でも、1回目から6週間後までに2回目を接種することを目安として示していますので、こうした目安も参考になると考えられます。

 

  • アストラゼネカ社ワクチン(令和4年9月30日をもって接種終了)

 

アストラゼネカ社のワクチンは、原則として、1回目から4~12週間後に2回目を接種することになっています。一番早くて28日後(4週間後の同じ曜日)に接種を受けられますが、それより前には受けることができません。なお、最大の効果を得るためには、8週以上の間隔をおいて接種することが望ましいとされています。

1回目の接種から12週間を超えた場合、できるだけ早く2回目の接種を受けてください。

 

  • 武田社(ノババックス)

 

1回目の接種後、通常、3週間の間隔で2回目の接種を受けてください。
接種後3週間を超えた場合は、できるだけ速やかに2回目の接種を受けてください。
1回目に本ワクチンを接種した場合は、原則として、2回目も本ワクチンの接種を受けてください。

接種券が届かないのですが、どうすればいいですか。

大和市では、年齢区分を設けながら段階的に接種券を送付しており、すべての対象者の方へ発送しました。

 

送付対象者の方で、接種券がお手元に届いていない方のほか、接種券を紛失してしまった方、汚損等で使えなくなってしまった方は、接種券の再発行を受けることができます。

 

市のコールセンター(連絡先:046-260-0900)にお問合せください。

 

また、前に住んでいた市(区町村)でまだ接種を2回終えておらず、大和市で接種を受ける場合は、大和市の接種券が必要になります。

 

市のコールセンター(連絡先:046-260-0900)にお問合せください。

 

この場合、接種券の発行にあたり、前に住んでいた市(区町村)の接種券が必要になりますので、大切に保管していただき、申請時にご提出ください。

今私が住んでいる市(区町村)に住民票を動かしていないのですが、今住んでいる市(区町村) で接種は受けられますか。

原則、住民票所在地の市(区町村)において接種を行うこととしていますが、以下のやむを得ない事情に該当する場合は、住民票所在地以外において接種を受けることができます。

 

  • 出産のために里帰りしている妊産婦
  • 単身赴任者
  • 遠隔地へ下宿している学生
  • ドメスティック・バイオレンス、ストーカー行為等、児童虐待及びこれらに準ずる行為の被害者
  • 入院・入所者
  • 通所による介護サービス事業所等で接種が行われる場合における当該サービスの利用者
  • 基礎疾患を持つ者が主治医の下で接種する場合
  • コミュニケーションに支援を要する外国人や障害者等がかかりつけ医の下で接種する場合
  • 副反応のリスクが高い等のため、体制の整った医療機関での接種を要する場合
  • 市町村外の医療機関からの往診により在宅で接種を受ける場合
  • 災害による被害にあった者
  • 拘留又は留置されている者、受刑者
  • 国又は都道府県等が設置する「大規模接種会場」で接種を受ける場合(会場ごとの対象地域に居住している者に限る)
  • 職域接種を受ける場合
  • その他やむを得ない事情があり住民票所在地以外に居住している者
  • その他市町村長が真に必要と認める場合

 

他市町村に住民票があり、大和市で接種を希望する場合は住所地外接種の届出が必要になる場合があります。

1回目と2回目で異なる新型コロナワクチンを接種しても問題ないでしょうか。

1回目と2回目の接種では、原則として同一のワクチンを接種する必要がありますが、現在接種が進められている新型コロナワクチン(ファイザー社、モデルナ社、及び武田社(ノババックス))については、下記のような場合に限り、1回目と異なるワクチンを2回目に接種すること(交互接種)は可能です。

 

  • 1回目のワクチン接種後に重篤な副反応が生じたこと等により、医師が医学的見地から、2回目に同一のワクチンを接種することが困難であると判断した場合
  • 国内のワクチン流通の減少や接種を受ける方の転居等により、1回目と2回目で同一のワクチンを接種することが困難な場合

1回目と異なるワクチンを2回目に接種する場合、1回目と2回目の接種の間隔は、諸外国の対応状況等を踏まえ、27日以上の間隔をおくこととされています。

 

また、ファイザー社及びモデルナ社のワクチン接種後に、稀に心筋炎や心膜炎を疑う事例が報告されており、特に10代及び20代の男性では、ファイザー社よりもモデルナ社のワクチンの方が、その報告頻度が高い傾向がみられています。

このことを踏まえ、10代及び20代の男性で、1回目にモデルナ社のワクチンを接種したものの、2回目の接種でファイザー社のワクチンへの変更を希望する場合、予約の取り直しは可能です。詳しくはこちらをご参照ください。

 

なお、追加(3回目)接種における交互接種については、こちらをご覧ください。

    

この記事に関するお問合せ先

新型コロナワクチンコールセンター

電話番号:046-260-0900
受付時間:9:00~17:00(月~金(祝日除く))
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