32チーム約800人が躍動!「渋谷よさこい」を開催しました
2019年10月6日

市内外のチームがよさこい踊りを披露する「第10回渋谷よさこい」が6日、高座渋谷駅周辺で開催されました。
「よさこい」は、高知県が発祥で全国に広まり親しまれている祭り。「渋谷よさこい」は、高座渋谷地域の魅力をさらに高めることを目的に、渋谷よさこい実行委員会の主催により平成22年から実施されています。
今回は、32チーム約800人が参加(30チームのよさこい演舞のほか、よさこい特別サポーターとして幼稚園鼓笛部1チームと地元キッズダンス1チームが参加)。市内からは幼稚園や中学校、病院など7チームが参加しました。
高座渋谷駅周辺には、「東ステージ」「西ステージ」「東ストリート」「西ストリート」の4つの演舞会場が設置されました。各チームの踊り手は、色とりどりの衣装をまとい、ステージでは「定点踊り」、ストリートでは道路上を前に進みながら演舞する「流し踊り」をそれぞれ披露。迫力ある音楽に合わせた力強く華々しい踊りに、会場は盛り上がりをみせました。また、地元の商店会や自治会などの模擬店が出店するなど、駅前は活気で溢れていました。
そして、フィナーレには、西ステージに全チームが集結。数メートルある大きな旗を振って魅せる「フラフ競演」では、約30秒ごとにチームが次々に入れ替わって旗の演舞を披露した後、全チームの旗が再登場して一斉に風を切りました。最後には、踊り手たちも登場し、全チームが一同によさこい踊りをする「総踊り」を披露し、観客から大きな拍手が沸き起こりました。
家族で会場を訪れていた日比野沙織さん(市内在住、34歳)は「引っ越してきてから、毎年来ていて、今年で3回目です。近くで本格的な踊りが見られるので楽しいです。幼稚園に通う子どもは、運動会に向けて踊りを練習していることもあり、真剣なようすで見ていました」と笑顔で話していました。
問合せ先
大和市役所 イベント観光課(市役所1階) 電話番号 046-260-5167
更新日:2022年02月01日