高等学校での意見収集
平成20年7月から9月まで、市内各高等学校の協力を得て、生徒との意見交換会を開催するとともに、アンケート調査を実施し、若年層の意見を収集しました。
意見交換会では、「大和市のまちづくりにとって必要なもの」をテーマに、生徒の自発的な意見に対する生徒同士の議論を中心に、総合計画担当職員が司会進行を行いました。
このたび、意見交換の内容及びアンケートの集計結果をまとめましたので、お知らせいたします。
ご協力いただきました高校生の皆様には心よりお礼申し上げます。
高校生との意見交換会
実施概要と主な意見
大和高等学校
- 実施日 8月18日(月曜日)
- 参加生徒 新聞委員会の委員:4名
- 主な意見
- 小規模の商店にも活気があり、買い物のしやすいまちになって欲しい。
- 近年、人々の中に相手を思いやる気持ちが欠けていると思うので、思いやりのあるまちになって欲しい。
- 笑い声のあふれる公園が欲しい。
- ボランティア活動などを通じて市民が街づくりに携わっていく。 など
大和西高等学校
- 実施日 9月8日(月曜日)
- 参加生徒 生徒会の役員:4名
- 主な意見
- ポイ捨てなどごみの不法投棄により、貴重な緑地が汚されているので、緑の保全の意識を高め、清潔感のあるまちにする必要がある。
- 生活習慣病対策としても、早寝早起きなど規則正しい生活習慣の確立が大事。
- 開館時間が長く、いつでも気軽に運動のできるスポーツ施設が欲しい。
- 通学路中に、歩道がなく危険な個所が多いので安全な歩道を設置すべきである。
- 車の運転マナーが悪いなど、マナーやモラルの向上が必要。 など
大和東高等学校
- 実施日 9月29日(月曜日)
- 参加生徒 部活動代表者:27名
- 主な意見
- 通学路中に危険な個所が多いので、段差の無い歩道や、カーブミラーの設置など適切な安全対策が必要である。
- 子どもの遊べる場所をもっと増やすべき(公園の遊具については、過敏になり過ぎている。)。
- 図書館をもっと増やして欲しい。
- 車の運転マナーが悪いなど、マナーやモラルの向上が必要。
- バス交通を充実して欲しい。 など。
高校生アンケート調査
実施概要
- 市民にとって特に必要と感じる施策(29項目)
(注意)第2期市民アンケート調査票で実施。(調査票については下記ファイルをご覧ください。) - 調査対象:市内にある県立高校の生徒
- 回収数 :823枚
- 調査時期:7月上旬~9月下旬
更新日:2022年02月01日