横浜F・マリノスを応援しよう!
大和市をホームタウンとして活動するJ1チーム
横浜F・マリノス応援ページ
大和市は、平成29年に横浜F・マリノスのホームタウンになり、スポーツ事業を中心に、様々な連携事業を行ってきました。ですが、まだまだF・マリノスのことを知らない方もいるはず…。
そこで、もっとたくさんの方にF・マリノスのことを知ってもらうため、「横浜F・マリノス」応援ページを公開します!
F・マリノスで活躍する選手の魅力をお届けするため、キャプテンを務める喜田選手にご自身の学生時代のことや選手としての強み、チームについてインタビューをしてきました!
サッカーを知らない方でも分かりやすい言葉で、熱く語っていただきました!
(インタビューは2023年11月に実施)
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違いを作れる選手を目指していました
学生時代から今と同じ「ボランチ」と言われる攻守ともに関わるポジションでした。当時から攻撃と守備どちらもハイクオリティでやりたいと常に考えていました。
育成組織時代は特に守備の面、ボールを奪うことや、仲間のカバーをしたり、運動量を活かしたプレーなどを強みとしていました。そうした点で、仲間を助けられたり、『違い』を作れたりできればいいなと考えていました。
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お世話になった方の喜ぶ姿で実感
小学校からF・マリノスの育成組織にいたので、プロのトップチームというのはずっと目指すべき存在でしたし、憧れでもあったので、入れると決まった時は本当に素直に嬉しかったです。
自分が嬉しいのはもちろんですけど、それより今まで関わった人たちや家族が喜んでくれる姿を見て、実感というか、「やっぱり嬉しいな」って思いました。やってきたことは間違いではなかったというのが感じられる瞬間でした。
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挫折って捉えていないだけかもしれませんが…
あんまりなかったですね。もちろん苦しいことや悔しいこともたくさんあった中で、それを挫折だと思ったことはなくて。サッカー人生の一部として、自分に必要なことだと捉えて、常にひたむきにやってきました。
それが今に繋がっていることもありますし、その時間は無駄ではなかったと思います。
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横浜F・マリノスの育成組織は、ユース(高校生)・Jrユース(中学生)・プライマリー(小学生)の三種類。それぞれ有名チームでプレーや指導をしてきたコーチ達が、プロを目指す子どもたちを育成しています。
喜田選手は、横浜F・マリノス プライマリーからジュニアユース、ユースに進級。そこでユースとJリーグの両方の試合に出場できる「2種登録」をされて、トップチームの一員になりました。
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全てをハイクオリティで!
育成年代からこだわってきた「ボールを奪うこと」は継続して強みとして持ちたいと思っています。
ですが、攻守両面でいろんなことができないといけないポジションなので、サッカーを知らない人でもパッと分かりやすいプレーヤーというよりも、一見分かりづらいけどチームを支えている専門的なプレーヤーだと思います。
一個がポンっと出ている選手も大切ですけど、能力値の五角形がきれいに広がった選手も大切なので、何をやらせてもハイクオリティにできるよう、平均値を上げることを目指しています。
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道標でありつつ意見を聞く役割
本当に多岐に渡ります。いろんなことを判断・決断しないといけないし、いわばチームの道標とならないといけない存在だと思います。
そういう自覚は持ちながらも、頼れるチームメイトがたくさんいるので、みんなでいいものを作り上げていければいいなと思っています。キャプテンだからといって一人のチームではないし、みんなで作り上げるものなので。
チームの道標としての自覚を持つところと、みんなの意見を吸い上げて一緒に作っていくところのバランスは、気を付けています。
「人のために頑張れる」ことです
「人のために頑張れる」というのがチームの強みかなと思っています。自分だけが良ければという概念がこのチームにはないので、試合でも仲間を助けるプレーなどに現れますし、試合に出られない選手がいれば、その選手のために頑張ります。
仲間のため、そして、ファンやサポーターのために頑張れる。『マリノスファミリー』という言葉がこれだけ浸透してきたのはそういう意識の表れだと思います。口だけではなく行動で示すことはできつつあるのかなと思います。
サッカーの面では、『アタッキング フットボール』を掲げています。点数を多くとっているチームでもありますし、前に前にという姿勢だとか、スピード感を持ってというのは特徴の一つなので、注目して見てもらえると、よりF・マリノスの色を感じてもらえると思います。
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喜田選手も話しているように、F・マリノスは見ていてワクワクするアタッキングフットボールが強み!2023年のJ1リーグ戦で一番得点の多いチームでした。
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F・マリノスは、喜田選手がキャプテンになった2019年と2022年にJ1リーグを制覇しました。通算で優勝した回数は5回!
2023年は惜しくも2位でしたが、2024年で再び優勝を狙います。
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僕は何かを残した偉大な選手ではないので、大きい口はたたけないですけど、夢に向かって思い通りに行かないこととか、苦しいことは誰しもあると思うので、そこで折れないでほしいなと思います。
諦めることはだれでもできるし、本当に簡単なこと。一歩踏ん張れるかとか、我慢強くできるかがその先を分けると思います。
その積み重ねで夢や目標にちょっとでも近づくことができる。だからこそ頑張ってほしいし、自分の姿でそういった姿を感じ取ってもらえるような選手、人間になりたいと思います。
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これまでホームタウンである横浜市・横須賀市・大和市に支えてもらってきましたし、身近にF・マリノスを感じている方も多いと思いますが、まだまだマリノスを知らない人もいます。
そういった人たちにも、F・マリノスに関心を持ってもらって、見に来た時に素晴らしいチームだと感じてもらえるのが、僕らの何よりの喜びであり、仕事だと思います。
来た事がある人、既に好きでいてもらえる人達には素晴らしいサポートをしてもらっていて、これ以上を望むのはおこがましい気持ちもありますけど、今以上にサポートをしてもらえると嬉しいです。
そして、F・マリノスを知らない人達には少しでも興味を持ってもらって、一度でいいのでF・マリノスを見に来てほしいと思います。
「横浜F・マリノス」応援ページでは今後、次の内容の公開を予定しています。
公開しましたら、大和市のX(旧Twitter)やLINEなどでお知らせします。
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