大和シルフィードを応援しよう!
女子サッカーの大和市ホームタウンチーム
大和シルフィード応援ページ

「女子サッカーのまち」を目指す大和市では、なでしこリーグ2部に所属する「大和シルフィード」トップチームをホームタウンチームとして認定しています。
これまでも地域の方々に応援していただいてきましたが、もっとたくさんの方にシルフィードの魅力をお伝えするため、「大和シルフィード」応援ページを公開しました!
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一人でも多くの方にシルフィードのサッカーを楽しんでいただくため、まずはシルフィードのホームゲームの楽しみ方をお届けします。あまりサッカーに詳しくない方や女子サッカーを初めて観戦する方も楽しめるポイントをたくさん紹介します!
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駅からのアクセス
大和駅北口(相鉄線口)から出て、小田急線沿いの道路を北側に歩き、約10分で到着です。
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まずは、大和なでしこスタジアムの販売テントでチケットを購入します。このスタジアムで行われる全ての試合は市内在住の小中高生は観戦無料です!
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キッチンカーブースに舌鼓
スタジアムの入口には、県央大和ケータリング協会をはじめとした、キッチンカーが4~5台出店しています。
ピザやフライドポテトなどの食べ物のほか、アルコール類を購入して、スタジアムに持ち込むこともできます。
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ホームタウンイベントを楽しむ
試合前には、市内の団体のパフォーマンスが、スタジアムを盛り上げます。
過去には、モミヤマ幼稚園の鼓笛隊や中央林間一輪車クラブなどが出演し、全力の演技で会場を笑顔で包みました。
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コンタクトプレー(身体がぶつかるプレー)が無く性別やサッカー経験の有無に関わらず楽しめます。
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シルフィードのコーチがサッカー上達の秘訣を指導。
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スタジアムの売店では、シルフィードの応援グッズを購入できます。
ひそかに人気なのが、選手の全員(27人)の顔がプリントされた「缶バッジ」ガチャ。ぜひともコンプリートを狙ってみてください。
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スタンド席があたたかい
シルフィードの魅力の一つが、観客席の雰囲気です。アウェイチームのサポーターも同じ観客席で応援していますが、トラブルになることもありません。
大声のヤジなどが無いため、サッカー観戦が初めての方や子ども連れの方でも安心して観戦ができます。
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サッカーを学べる
サッカーをしている男の子から、試合観戦が自分のプレーの参考になったという声をいただくことがあります。
身体能力の違いがあるので、男子の試合と比べると試合のスピードはゆっくりですが、その分サッカーの根本的な技術をじっくり見て学ぶことができます。
技術面では男子にも負けていないと思います。
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試合後は選手全員でお見送り
勝っても負けても、試合が終わったら選手全員が出入口で観客をお見送りします。
試合を見に来たサポーターに、少しでもお返しができるように、という選手の意向で行われるようになりました。
サポーターと直接交流できる貴重な時間です。
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シルフィードは、保育園でスポーツの楽しさを教える、「スポーツだいすき!」をはじめ、市内で様々なホームタウン事業を行っています。
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シルフィードカレーを給食に
健康な体はまずは食事から。スポンサー企業と連携して、トマトをベースにした、チームカラー・オレンジ色の「シルフィードカレー」を作りました。
2024年1月からは、市内28校の小中学校の給食で提供されるようになりました。
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ガールズエンパワーメントプロジェクト
プロテニスプレイヤー・大坂なおみ選手らが取り組む、「プレー・アカデミー with 大坂なおみ」から助成を受けて実施。
スポーツに親しむ機会の少なかった、またはスポーツから離れてしまった小中学生を対象として、サッカーの経験を通じて身体を動かす楽しさを伝えます。
シルフィードの選手・スタッフがファシリテーターとなり、ワークショップやスポーツ体験を通して、参加者の将来的なアクションにエンパワーメント(=自信を与える)するプロジェクトです。
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1998年当時、全国大会を優勝した小学校の女子サッカーチーム「林間レモンズ」に所属していた、川澄奈穂美選手と上尾野辺めぐみ選手が中学生に上がる際、サッカーをプレーする環境が無いことが問題となっていました。
才能あふれる子どもたちにサッカーを続けて欲しいという思いから、林間レモンズの代表・加藤貞行氏が中学生チーム「大和シルフィード(=現シルフィードアカデミー)」を創設しました。
その後、シルフィード出身の両選手は日本女子代表として活躍を続け、2011年女子ワールドカップ優勝と、2012年ロンドンオリンピックでの銀メダルに大きく貢献。
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地元のチーム出身の選手の活躍を受け、「地元大和からなでしこチームを」と大和市が支援して、2014年に「大和シルフィード」のトップチームを結成しました。
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設立時、当初は市内の中学校に女子サッカー部を作れないか相談をしましたが、当時は「女の子がサッカーをするなんて」と、女子サッカー自体の認知度が非常に低い時代。
それならばと、川澄選手のお父さんをはじめ、林間レモンズの関係者とチームを立ち上げました。
当初は中学生のチームも少なく、試合の相手も大学生や大人がほとんど。川澄選手と上尾野辺選手はテクニックがありましたが、人数もギリギリで、中学1~2年生ではパワーで劣るので、なかなか勝てませんでした。
その後、4年ほど続けて知名度が増し、70名を超え、入団セレクションをするほどのチームに成長し、全国大会で5回ほど3位になりました。
駆け出しのチームがそれほどの成績を収めるのは珍しく、「大和ってすごいね!」と周りから言われたことを覚えています。
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川澄選手は、生意気でした(笑)。自分の意見が言えて、コミュニケーション能力が高く、大人とも対等に話せる子どもでした。それが愛嬌でしたね。
上尾野辺選手は、対照的におとなしくて大人とはあまり話をしませんでしたが、とにかくサッカー一筋。
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川澄選手がパサー、上尾野辺選手がストライカー。まさに神出鬼没で、黙っていてもあっという間に点を取ってくるコンビでした。
舞台が世界になっても同じ。
彼女たちのプレーは、当時と変わらず、私たちの胸を熱くしてくれました。 -

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