よくある質問
応募時
市職員採用試験を受験したいのですが、応募はいつ頃できますか。
例年、一般事務職(大学卒業程度)の採用試験を6月頃に実施しています。
他の職種(土木・建築・保健師など)は、年度ごとに異なります。
採用試験の募集案内は、採用特設サイトや広報やまとなどに随時掲載しますので、ご確認ください。
職員採用試験の区分で「大卒程度」とありますが、大学を卒業していなくても受験は可能ですか。
すべての職種において、「大卒程度」の試験区分では、年齢要件等の受験資格を満たしていれば実際に大学を卒業していなくても受験可能です。
複数の試験区分に申し込むことは可能でしょうか。
試験申込については、必ずいずれかの試験区分一つのみにお申込みください。例えば、事務(大卒)区分で、10月1日採用と4月1日採用の区分があった場合、両方に申し込むことはできません。異なる職種を同時に申し込むことも同様に不可です。
普通自動車運転免許は受験に必要な資格でしょうか。
普通自動車運転免許は、職員採用試験の受験に必須の資格ではありません。ただし、市内各公共施設や個別訪問、現場確認等の仕事で車(公用車)を利用することがあり、携わることができる業務の幅が広がるなど、取得していることが望ましいです。
採用説明会や就職セミナーなどの開催はありますか。
試験・選考
「総合適性検査」とはどのような試験ですか。
「総合適性検査」は、能力試験(言語理解テスト、計算理解テスト)とパーソナリティ検査のことを指し、インターネット上の試験サイトにアクセスして受験します。公務員試験(法律等の専門知識)の準備が不要で、民間企業志望者の方なども受験しやすい試験となっています。
「個別面談」と「個別面接」はどのような違いがありますか。
面談試験は、面接試験よりもリラックスしたなごやかな雰囲気で実施する、受験者と面接官との距離が近い面談形式の試験となっています。
皆さんが自然体でお話いただく様子を見させていただき、普段の自分らしさをアピールしていただくことを狙いとしています。
市内在住ではないのですが、試験への影響はありますか。
住所地による採用の有利不利はありません。また、性別、年齢、学歴なども同様に有利不利がはたらくことはありません。「一人ひとりが高い使命感と倫理観を持ち、市民に寄り添い、市民の立場で考えて行動できる職員」として、前向きに仕事に取り組める方を求めています。
面接試験当日の服装の指定はありますか。
服装については、こちらの指定は特にありませんが、受験時の体調や気候に合わせて上着の着脱等ご対応いただいて問題ありません。
最終試験に合格した場合、必ず採用されますか。
最終試験に合格された方は、試験区分ごとに「採用候補者名簿」に1年限り登載され、職員の欠員に応じて順次採用されます。例年、必要とされる資格・免許等が取得できない場合などを除いて、全員が採用されています。
入庁後
時間外勤務はどれくらいありますか。
<令和5年度一人当たり月平均:13.41時間>
全庁的に時間外勤務縮減に向けた取り組みが行われています。
■ノー残業デー
毎週水曜日、給与支給日…基本:18時までに電気を消して退庁
■時差勤務(試行)
通常の勤務時間帯以外の時間に行う業務、勤務時間が減少し、職員の健康上効果があること、業務の効率化が図れることなどに該当する事業実施時に時差勤務命令により時差勤務を行う。
■集中タイム(試行)
15時~16時までの1時間を「集中タイム」とし、不要不急の他部署への問い合わせを自粛することとしている。(急を要するもののほか、市民サービスに影響がある場合を除く)
年次有給休暇はいつから取得できますか。
入庁後から取得可能ですが、新採用職員研修の期間は体調不良等の突発的な事情が無い限り休暇を認めていません。
年度内に使用されなかった日数については、20日間を上限として翌年度に繰り越すことができます(諸条件あり)。
年次有給休暇以外にも、夏季休暇(令和6年度は7日)や忌引休暇、子の看護休暇、短期介護休暇などの特別休暇があります。
入庁後の部署異動やジョブローテーションはどのようにされますか。
毎年4月に定期異動を行っており、原則3~5年の配属を目安にしています。異動に関する希望調査は、年に1回自己申告書の提出で確認をしており、全体の配置のバランスを見ながら検討するため、必ずしも希望通りになるとは限りませんが、人事異動における配慮は行っています。

更新日:2024年07月23日