<中途入庁者>座談会

更新日:2026年03月13日

Member

<一般行政事務>
市民生活あんぜん課    交通安全・自転車対策係
2025年度中途入庁

<一般行政事務>
文化振興課   政策調整係
2025年度中途入庁

<一般行政事務>
資産税課    家屋償却資産係
2024年度中途入庁

<一般行政事務>
人生100年推進課    おひとりさま施策推進係
2024年度中途入庁

CROSS × TALK

トークテーマ(1)

「終わる活動」と書く「終活」の事業を担当し、課の名前が「人生100年」ということもあり、高齢の方を対象に日々業務に取り組んでいます。終活イベントや窓口対応、また相続や遺言など、法律に関わる業務が多く、今までの仕事では経験してこなかったものばかりで、対応の難しさを感じることもあります。終活はなかなか家族や友人の間でも、気軽に話せるものではないので、行政を通じて情報を得られることに対して感謝の言葉をいただくこともあります。

大和市内にある土地や建物などの償却資産について、固定資産税を賦課する業務や家屋に対する証明発行、窓口業務に携わっています。一般的な家屋であれば十数万円という金額ですが、大規模なものになると数百万円となり、より丁寧にやらなければならないという大きな責任感を感じています。8~9割は一戸建ての家屋ですが、商業施設内部や食品加工工場など、普段見ることができない場所を見ることができるのは、社会科見学のようで楽しい部分でもあります。

健康づくり推進課に関わる庶務、予算執行管理、問合せ対応、支払伝票の確認などを行っています。実は前職でも同じような業務に携わっていて、市役所ならではの業務の進め方はあるものの、これまでの経験を活かすことができています。また、同課では介護が必要になる前の方を対象とした介護予防教室などを行っており、自分が住む大和市でこんな取組みがあったのか、という気づきになりました。

 

加えて、国や県、関係団体からの照会や問合せ対応で、各課の事業や取組みについて回答するため、大和市の注力事業を知ることが多く、大和市に対する理解にもつながっています。

担当業務は、交通安全の啓発活動や関係団体の事務局、放置自転車対策、交通安全要望対応などです。具体的には、ベビーカーを押す家族や高齢の方の往来が多い道幅の狭い道路において、速度を出して走行する自動車に対する啓発や注意喚起などです。現地確認を通して、啓発に効果的な場所を検討し、注意を促す看板を設置しています。元警察官として専門の知識を持つ「交通安全教育員」から、アドバイスをいただきながら対応しています。

事故の当事者にならないとなかなか交通安全に対する意識を持つことができないこともあり、交通事故を未然に防ぐための啓発に力を入れているところです。

トークテーマ(2)

民間組織の事務職として、経費処理や契約書の作成、契約締結、イベントの事務局、秘書業務など幅広く担当し、前職の最後は秘書課で、役員のスケジュール管理などを行っていました。

担当役員の予定が5分単位になっており、少しでもイレギュラーが起これば後ろが全てずれ込むので、関係者への連絡や調整などに苦労しました。当時は大変でしたが、現在の仕事において様々な調整が求められるため、その経験が活かされている部分もあります。

市役所とは全く異なり、鉄道会社で電車の運転士をしていました。最初の1年は駅係員に従事し、試験を受けて車掌になり、さらに試験を受けて運転士の国家資格を取得し、運転士を3年経験した後、運転指導者としての役割につきました。

駅係員は1つの駅で数十人のスタッフとコミュニケーションをとりながらやる仕事だったので、現在では交通安全関係団体の皆さんとのコミュニケーションで当時の経験が活かされています。

前職は大学生の就職活動支援の業務に従事しており、学生に向けたセミナーや企業紹介などを行っていました。おひとりさま施策推進係ではイベントの開催が多く講師を担当することもあるので、前職での大学生向け就職セミナーの経験が活かされていると感じることはあります。対象は大学生と高齢の方と違いはあるものの、臆することなく取り組むことができ、初めて知る分野ではありましたがスムーズに受け入れることができました。

前職はハウスメーカーで、主に新築販売の営業を担当していました。モデルルームに来た方を対象に提案する仕事で、相手の反応をよく見ながらコミュニケーションをとることに気をつけていました。今の仕事と非常に直結していて、家屋の評価をして固定資産税を算定する際に図面を見るのですが、前職でも図面を見ることが多かったので、すんなりと今の仕事に入ることができました。また、納税者の方々に対する対応でも、自身のコミュニケーションスキルを活かすことできていると思います。

トークテーマ(3)

一番はもっと家族との時間を増やしたいというのが転職のきっかけです。現在2児の父親で、前職の鉄道会社では泊まり勤務も多く、2日間連続で家に帰ることができないということもありました。ある記事で、こどもが18歳になるまでに母親と父親が、こどもと一緒に過ごせる時間が、父親は母親の半分以下の時間しかないということが書かれていたのを目にし、自分の中で何を一番大切にしたいのか、改めて考えた時に、限られた時間の中でこどもたちともっと一緒の時間を過ごしたいという思いが強くなりました。

元々ハウスメーカーの営業は大好きで、お客様とのコミュニケーションや自身の営業で成果を出すことに対してもモチベーションを感じていました。その中で、業務の特性上、お客様の都合に合わせて休日に対応しなければならないこともあるため、公私のすみ分けが非常に難しかったのが正直なところです。今後の人生を考えた時に、ライフワークバランスを意識した働き方が実現できる場所を見つけたいと思ったのが転職のきっかけです。

前職は東京の大手町で勤務しており、片道1時間30分かけて、行きも帰りも満員電車の中通勤していました。在宅勤務という選択肢もなかったため、当初引っ越しも考えましたが、都内の家賃相場も高かったため断念。今後、子育てや介護などのライフイベントを考えた時に、同じ場所で働き続けていくことに大きな不安を感じ、転職を決意しました。

これまで経験したブライダルや就職支援という「サービス」そのものにはやりがいを感じていたものの、その根底には「営業」という側面があり、売上アップなど企業利益を重視する部分に対して疑問を持ったことが転職のきっかけです。

営業には関わらないが、サービスには携わりたいという思いを形にできる仕事を探した時に、公務員として働くという選択肢が出てきました。現在は、高齢の方に対してサービスを提供する立場ですが、公務員は公平性という観点を持つことが大切です。「いきすぎたサービス」にならないよう平等に対応することを肝に銘じています。

トークテーマ(4)

高校時代に大和市の高校に通っていて、今も大和市に住んでいるので、公務員になりたいと思った時に、慣れ親しんだ土地で働きたいと思ったのが最初のきっかけです。

また、前職で様々な自治体と業務上関わる中で、大和市は特に温かい対応をしてくれたことを覚えています。そして、市民としても市民課での手続きで、丁寧に対応してくれたことも印象的で、実際の採用面接で対応してくださった職員の印象ともズレがなく、入庁を決めました。

転職活動をしていた当時は、大和市と他の自治体を併願して面接などを受けていたのですが、面接官や職員の雰囲気など「人」の部分で柔らかさを感じたのが大和市だけでした。

通り一辺倒の面接ではなく、自分の良さを引き出してもらえるようなコミュニケーションを図っていただき、笑顔や自然な受け答えなど、自分らしく話すことができたのが、入庁のきっかけです。

生まれも育ちも横浜市で、実際大和市とはあまり縁がなかったのですが、たまたま見た求人で大和市が募集をしており、受験をしたというのが最初のきっかけです。いざ面接を受けた際に、面接官の雰囲気が柔らかく、仕事を長く続けていく上で職場環境は非常に大切だと考えているので、面接官とのコミュニケーションの中で一緒に働きたいと思えたのが入庁の決め手です。入庁後に自分が困った時に、必ず助けてくれるなと感じました。

一つ目は通勤の利便性で、以前は毎日1時間30分かけて通勤していたのが、前職の5分の1の時間で通勤できるというのが大きかったです。今まで移動に使っていた多くの時間を、自身の生活を豊かにするために使うことができています。

二つ目は市役所の仕事が営利目的ではないというところです。前職も非営利目的の組織で働いており、国や農家のためにという思いで業務にあたっていました。市役所も市や市民のためにという思いで働ける場所なので、自身の価値観に非常に合っていました。

トークテーマ(5)

前職では、パソコンでの情報共有が当たり前で、紙の資料はほぼありませんでした。入庁後は紙の多さに驚きましたが、逆に伸びしろもあると捉え、業務のDX推進にも取り組んでいきたいと考えています。

一方で、始業、昼休み、終業のチャイムのおかげで、時間をしっかり確保できるようになりました。今までは、学生や新郎新婦などお客様の都合で動かなければならない場面が多く、ごはんを食べる時間を取るのも大変でしたが、オンとオフのすみ分けがしっかりできています。

部長が定時で帰られたり、休暇をしっかり取得するなど、前職ではほとんど見たことがありません。上司の方が仕事のオン・オフをしっかりとってくれているおかげで、自分たちも休暇が取りやすかったりするので、非常に良いと思います。

また、現在の業務では電話が多く、メールが少ないという印象です。前職では、1日休むと数十件メールが溜まっていましたが、今は個人宛が1週間で1件くらいです。それが休みやすさにつながっている部分もあるのですが、これまでの履歴や経緯があまり残らないので、振り返った時に思い返すのが大変だと感じることもあります。

公務員の仕事は勝手に個人プレーだと考えていましたが、今の資産税課の仕事は全く異なり、基本的にチームで業務を進めることが多いです。分からないことがあれば聞きやすい環境もあり、同じよう思っていた人が多いので、自分の悩みも理解されやすいと感じます。

前職では、自分の仕事はすべて自分の責任という感じでしたが、課税事務はミスが禁物なため、4~5回チェックするなど慎重に事務を進めています。組織として責任を負っているという感じが強いです。

様々な個性を持った人がいるなという印象です。自分の課以外の人たちと関わる中で、色んな情報や知識を教えてくれる人が多いと感じるので、働きやすさにつながっています。入庁前後で、特に大きなギャップはなく、期待通りの働きやすさがあって安心しています。

トークテーマ(6)

前職はシフト制勤務で休日出勤も多くありましたので、休みの部分が大きく変わりました。休みがしっかり取れ、振替休日も取れるので、自分の時間を確保して、家族との時間も取れるようになりました。

子育て関係で、出産休暇なども取ることができたのも嬉しかったです。定時で帰り、18時には家にいることができています。9月にこどもが生まれたばかりなので、妻に自由な時間を作ってもらうために、自分が年休をとって育児を分担しています。

入庁して2年間で残業はおそらく10回くらいしかしていません。前職では、ある程度残業は当たり前という感じだったため、現在では心からライフ・ワーク・バランスが実現できていると感じています。

市役所では、お盆休みではなく「夏季休暇」が6月から10月にかけて、7日間付与されます。連続でも単発でも使えるので、非常に使い勝手が良い休暇です。1年間で付与される20日間の有給休暇と合わせて、本当に休めているという感覚があります。

自分もライフ・ワーク・バランスは実現できています。転職により通勤時間の削減につながって、定時で家に帰ってからジムに行ったり、睡眠時間が増えたり、趣味や料理など、自由に使える時間が圧倒的に増えています。

最近では規則正しい生活を送っていて、夜の9時過ぎには寝ています。心に余裕があるからこそ、仕事にも集中することができ、プライベートも充実していて、非常にバランスがとれている状況です。

前職と比べ、劇的に改善されました。以前は休日などにお客様対応をすることが多く、純粋に休日の多さに驚いています。現在の業務は繁忙期がある分、閑散期もあってメリハリがはっきりしているので、自分としてはプライベートの計画も立てやすく本当に働きやすいです。

また、サッカー観戦が趣味で、前職の時は全然行けませんでしたが、昨年は全試合生観戦することができました。当然、休暇取得に理由も聞かれないですし、年休を時間単位で取ることができるので、サッカーの試合開始にも間に合わせることができています。

トークテーマ(7)

以前課長と面談をした際に、庶務、窓口、市民と関わること、この3つを経験した方がよいという話があったので、現在担当している庶務以外の、窓口業務、市民と関わる業務をいずれ経験したいと考えています。色んな部署を経験して、広く知識をつけていきたいです。

興味があった部署は、元々のイメージとは異なり、やはり色々と経験してみないと分からないなという印象です。選択肢を絞ると視野を狭めると思うので、特に決めずに色んな部署に挑戦してみたいと思います。

1つは税金の分野を極めることです。現在は資産税課で土地や家屋に対する固定資産税に関わっていますが、住民税の賦課を主に担当する市民税課やそれらの税を徴収する収納課など、市の財源の根幹となる部署に関わりです。

2つは、以前から興味のあった福祉や教育などに関わってみたいです。自分の周りの親族や知り合いが携わっているということもあって、興味のきっかけになっています。

年次の若いうちに色んな経験をしてみたいという思いが強くあります。会計や庶務など、内部事務の理解につながる業務や、税金関係の業務は自分の生活にもつながるものなので経験してみたいという気持ちがあります。

現在担当している業務では、まだ1年目ということもあって過去の業務の進め方にならう部分が多いですが、市民のニーズも多様化している中で、徐々に自分の意見も積極的に出していきたいと考えています。

現在担当している終活事業について、他自治体を見ても対応している自治体が少ない中で、高齢の市民の方と実際にお話をすると、大和市が終活事業をしていることを知らない人が多いのが現状です。しかし、事業の中身をお話しすると良い反応が多く、市民のみなさんにとって魅力を感じるサービスとして広めていきたいという思いがあります。

自身のキャリアとしては、特定の何かを希望するというよりかは、市役所には数多くの部署があるので、幅広い種類の業務を経験してみたいという思いがあります。

トークテーマ(8)

実際に自分が働いてみて、転職する人は公務員の働き方が合っていると思うことが多くあります。大和市は中途採用が多いということもありますが、働き方の見直しやライフプランの再構築など、公務員としての働き方と結びつく部分が多いと思うので、現在の仕事を見直しす中で新しい働き方を考えている方は、ぜひチャレンジしてみてください。

私自身は、転職したくてもなかなか踏み出せなかった過去がありますが、いざ転職してみて思ったことは、何かを変えたいという気持ちを大切にしてほしいということです。私の場合、ライフ・ワーク・バランスを軸に転職の決断をしましたが、同じような思いを持っている方がいらっしゃいましたら、勇気を振り絞ってぜひ一歩を踏み出して頂きたいと思います。

転職をして今と何を変えたいのか、軸をはっきりさせて、あとは思い切るだけだと思います。自分の場合は、市役所に入って何かを成し遂げたいという具体的な目標は持っていませんでしたが、地域貢献をしたいということは明確に思っていたので、市役所への転職を決断しました。転職は、今後の人生を左右する大きな決断だと思いますので、タイミングと思い切りを大切にしてほしいです。

自分の仕事をしながら転職活動をするのは大変だと思いますので、まずは体に気をつけてほしいです。公務員の仕事は、ライフ・ワーク・バランスも整っているので、私自身も大和市役所に入庁して本当に良かったと思っています。自分の人生を大きく変えたいと思っている方、ぜひお待ちしています。

 

 

 

 

 

 

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