産後健康診査を受けましょう
出産後間もない時期はホルモンバランスの大きな変化や、赤ちゃん中心の生活に変わることで疲れがたまりやすい時期です。
体と心の健康状態を確認するため、産後2週間及び産後1か月の産後健康診査を公費負担により実施します。
補助券の交付
「妊娠の届出」をした方に、産後健診の助成券をその場でお渡しします。
親子(母子)健康手帳の別冊にとじてあります。
*ほかの市町村から転入をした場合には、大和市の補助券を交付しますので大和市保健福祉センター2階すくすく子育て課にて手続きをしてください。
産後健康診査費用補助券の使用方法
- 対象者:産後健康診査日に大和市内に住民登録をしており、産後2週間(おおよそ産後5日から21日)、産後1か月(おおよそ産後22日から60日)に受診可能な産婦。
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健診項目:「問診」「身体所見」「エジンバラ産後うつ病質問票による産後うつの確認」となります。
赤ちゃんの健康診査、補助券に記載してある項目以外の検査、診察、投薬については対象になりません。
- 使用方法:医療機関で産後健康診査を受ける際に、医療機関窓口に親子(母子)健康手帳と合わせて受診券をご提出ください。
*ご自身の住民票のある自治体の補助券でないと使うことが出来ません。
また、交換をせずに使用していた場合、後日返金を求められる場合がありますのでご注意ください。
助成金額
- 支払い金額が5,000円超えたときは、助成額を差し引いた金額は自己負担となります。
- 里帰り先の医療機関(国内)や助産院(国内)での産後健康診査で補助券が使えなかった場合や、健康診査費用が補助額に満たない場合は、還付請求をすることができます。
産後2週間、産後1か月の2回。1回あたり上限5,000円を助成します。
還付申請について
健康診査費用が補助券に記載されている金額以下の場合、また、本券が医療機関や助産院で使用できなかった場合、費用補助額を上限として還付請求をすることができます。
申請期限:出産日翌日から1年以内
申請先:すくすく子育て課
必要書類 :
- 産婦本人の名義の通帳(金融機関、口座番号が明記されたもの)
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助成対象となる領収書の原本及び診療明細書
※領収書の原本を紛失された場合は事前にご相談ください。 - 産後健康診査費用補助券
- 親子(母子)健康手帳
※産後健康診査時に医師の診察、エジンバラ産後うつ病質問票の実施がない場合には、還付請求の対象となりませんのでご注意ください。
※親子(母子)健康手帳と一緒に大切に所持してください。
産後健康診査の還付申請を郵送で手続きされる方へ
郵送での手続きが可能です。
申請チェックリストに沿って、必要書類をすくすく子育て課へ郵送してください。
また郵送により申請される方は、差出・配達記録が残る簡易書留や特定記録郵便などのご利用をお勧めします。
普通郵便で送付された書類の到達確認はお受けできない場合があります。
郵送の場合の必要書類
参考
【お問い合わせ】
● こども部 すくすく子育て課 母子保健係(保健福祉センター2F)
● 住所/大和市鶴間1-31-7
● 電話/046-260-5609 FAX/046-264-0202
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