B型肝炎は、B型肝炎ウイルス(HBV)に感染することで発症する肝臓の病気です。肝炎になると、肝臓の細胞が壊れて、肝臓の働きが悪くなります。B型肝炎ウイルスに感染すると、急性肝炎となりそのまま回復する場合もあれば、症状としては明らかにならないままウイルスが肝臓の中に潜み、年月を経て慢性肝炎、肝硬変、肝がんなどになることがあります。ことに年齢が小さいほど、このようにウイルスがそのまま潜んでしまう接続感染の形をとりやすいことが知られています。
 ※平成28年10月1日より定期予防接種となりました。

対象年齢

 1歳未満(標準的な接種期間は生後2か月~9か月未満)

※ 母子感染予防のために抗HBs人免疫グロブリンと併用してB型肝炎ワクチンを接種したことがある場合は、定期接種の対象外となります。

接種する回数

 3回

接種する間隔

 2回目の接種は、1回目の接種から27日(4週)以上の間隔をあけてから接種してください。

 3回目の接種は、1回目から139日(20週)以上の間隔をあけてから接種してください。

【お問い合わせ】

健康福祉部 医療健診課(保健福祉センター4F) 健康診査・がん・感染症予防係
住所/大和市鶴間1-31-7
電話/046-260-5662 
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