流産・死産を経験された方へ
流産や死産で大切なお子さまを亡くされた気持ちは計り知れません。
つらい気持ちを誰にも話せず、抱えたまま過ごされる方も多くいらっしゃいます。
誰かに話しを聞いて欲しいと思ったときに相談できる場所や利用できる制度・手続きについてご案内します。
相談窓口
◆神奈川県不妊・不育専門相談センター
「流産や死産の気持ちを聞いてほしい」「流産が続くのは原因があるの?」等のお悩みや、不妊、流産等を繰り返す不育症について、医師や臨床心理士、助産師などの専門家が相談に応じています。
◆天使の保護者ルカの会
流産や死産、新生児死亡でお子様を亡くされた方が同じような体験をした方々と自由に語っていただける会を開催している団体です。同じ体験をしたスタッフと助産師などの医療者スタッフが対応しています。
グループでのお話会と個別で行うグリーフケアがあります。
◇天使の保護者ルカの会(お話会) ◇グリーフカウンセリング
◆お空の天使パパ&ママの会(WAIS)
妊娠初期から周産期、新生児期にお子さんを亡くされた方を対象とした悲嘆(グリーフ)のケア・サポートの活動を行っているセルフヘルプグループです。
毎月、流産・死産・新生児死でお子さんを亡くされた方を対象としたお話会を開催しています。
◆こども家庭庁
相談支援等を行う都道府県の相談窓口を公開しています。
手続き・利用できる制度
死産届
妊娠12週以降の胎児を死産した場合は死産届が必要になります。死産から7日以内に死産届を提出してください。届け出窓口は、大和市役所・渋谷分室・中央林間分室です。
◆死産届について
出産育児一時金
妊娠4か月(85日)以上で出産(妊娠12週以上の死産・流産を含む)した場合、出産育児一時金が支給されます。詳しくは加入している保険組合にお問い合わせください。大和市国民健康保険に加入されている方は、 保険年金課までお問い合わせください。
親子(母子)健康手帳
妊娠届を提出されたときお渡しした親子(母子)健康手帳は、流産・死産された場合でもお返しいただく必要はありません。
親子(母子)健康手帳別冊についても同様にお返しいただく必要はありません。妊婦健康診査費用補助券の償還払い等必要な手続きをしてください。
◆妊婦健康診査費用補助券の償還払いについて
【お問い合わせ】
● こども部 すくすく子育て課 母子保健係(保健福祉センター2F)
● 住所/大和市鶴間1-31-7
● 電話/046-260-5609 FAX/046-264-0202
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