流産や死産で大切なお子さまを亡くされた気持ちは計り知れません。
 つらい気持ちを誰にも話せず、抱えたまま過ごされる方も多くいらっしゃいます。
 誰かに話しを聞いて欲しいと思ったときに相談できる場所や利用できる制度・手続きについてご案内します。

相談窓口

神奈川県不妊・不育専門相談センター
 「流産や死産の気持ちを聞いてほしい」「流産が続くのは原因があるの?」等のお悩みや、不妊、流産等を繰り返す不育症について、医師や臨床心理士、助産師などの専門家が相談に応じています。

◆天使の保護者ルカの会
 流産や死産、新生児死亡でお子様を亡くされた方が同じような体験をした方々と自由に語っていただける会を開催している団体です。同じ体験をしたスタッフと助産師などの医療者スタッフが対応しています。
 グループでのお話会と個別で行うグリーフケアがあります。
 ◇天使の保護者ルカの会(お話会)  ◇グリーフカウンセリング

お空の天使パパ&ママの会(WAIS)
 妊娠初期から周産期、新生児期にお子さんを亡くされた方を対象とした悲嘆(グリーフ)のケア・サポートの活動を行っているセルフヘルプグループです。
 毎月、流産・死産・新生児死でお子さんを亡くされた方を対象としたお話会を開催しています。

こども家庭庁
 相談支援等を行う都道府県の相談窓口を公開しています。

手続き・利用できる制度

大和市妊婦のための支援事業(妊婦支援給付金)

対象者

①令和7年3月以前に妊娠届出し、4月以降に流産・死産等をされた方。

②令和7年4月以降に医療機関で胎児心拍が確認され、妊娠届出以前に流産・死産等をされた方。

支給額

①10万円(出産応援ギフト、妊婦のための支援給付金 各5万円)

②10万円(妊婦のための支援給付金)

申請時期

流産・死産等の診断日以降

申請方法

①電子申請(こちら)で親子(母子)健康手帳の写し(表紙と妊娠中の経過)を添付し申請。後日、市より申請書を送付します。

出産応援ギフトが未申請の方は、市へその旨をご連絡ください。

②電子申請(こちら)で申請後、市より申請書を送付します。妊娠週数に応じて下記の書類の提出が必要です。

【妊娠12週未満】妊婦給付認定用診断書(医療機関への文書料については自己負担となります。)

【妊娠12週以降】死産届または死産証明書の写し

申請期限

流産・死産等の診断日より2年を経過する前日まで

死産届

妊娠12週以降の胎児を死産した場合は死産届が必要になります。死産から7日以内に死産届を提出してください。届け出窓口は、大和市役所・渋谷分室・中央林間分室です。
死産届について

出産育児一時金

妊娠4か月(85日)以上で出産(妊娠12週以上の死産・流産を含む)した場合、出産育児一時金が支給されます。詳しくは加入している保険組合にお問い合わせください。大和市国民健康保険に加入されている方は、 保険年金課までお問い合わせください。

親子(母子)健康手帳

妊娠届を提出されたときお渡しした親子(母子)健康手帳は、流産・死産された場合でもお返しいただく必要はありません。
親子(母子)健康手帳別冊についても同様にお返しいただく必要はありません。妊婦健康診査費用補助券の償還払い等必要な手続きをしてください。
妊婦健康診査費用補助券の償還払いについて

【お問い合わせ】

こども部 すくすく子育て課 母子保健係(保健福祉センター2F)
住所/大和市鶴間1-31-7
電話/046-260-5609 FAX/046-264-0202
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