深見神社社号標

更新日:2021年08月20日

尖頭角柱型(せんとうかくちゅうがた)の石碑で、高さ146センチメートル×幅31センチメートル×奥行25センチメートルです。寛政3(1791)年の銘があり、深見村の領主である旗本坂本家が造立したと伝えられています。正面には「相模国十三座之内深見神社」と刻まれ、延喜式内社であることがうたわれています。

(注意)延喜式内社…「延喜式」神名帳に載っている神社。神衹官のまつる官弊社と、国司のまつる国弊社に分類され、さらに大社と小社にわけられる。

周囲を木々に囲まれ、正面に「相模国十三座之内深見神社」と刻まれた石碑の写真

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