薬王院双盤念佛

更新日:2021年08月19日

双盤念佛は、双盤鉦(そうばんがね)という鉦を叩きながら引声(いんぜい)の念仏を唱えるものです。鎌倉光明寺から伝えられたものといわれています。享保元(1716)年と銘のある鉦が使われているので、この頃には既に行われていたようです。すべて唱えるのに40分ほどかかりますが、この念仏を9月8日の薬王院縁日に行えば、無病息災・家運隆昌のご利益があるとされています。

天井や鴨居に沢山の提灯が吊るされた部屋で双盤鉦を叩いている4人の男性と太鼓の前に座っている1人の男性の写真

この記事に関するお問合せ先

文化スポーツ部 文化振興課 文化振興係
〒242-8601 大和市下鶴間1-1-1 (本庁舎2階 案内図)
電話:046-260-5222

お問合せフォーム