大和市文化芸術顕彰
「大和市文化芸術顕彰」は、平成21年12月に制定した大和市文化芸術振興条例に基づき実施しているものです。毎年市内を中心に優れた創造活動を行っている芸術家や、大和の文化芸術の発展に貢献された方などを対象に表彰を行っています。
このたび、受賞者が決定しましたので、お知らせいたします。
文化芸術三賞
文化芸術賞
文化芸術の分野における活躍が顕著で、その功績を称えることが、市の文化芸術振興に寄与するものと認められる方などに贈られます。
文化芸術振興賞
市の文化芸術振興に長きにわたって貢献し、その功績を称える必要があると認められる方などに贈られます。
文化芸術未来賞
未来の活躍が期待され、その活動を称えることが、受賞者の活動を後押しし、ひいては市の文化芸術振興に貢献すると期待できる方などに贈られます。
令和7年度受賞者
文化芸術賞
遠藤 真理 ( えんどう まり) 氏 チェリスト

2003年第72回日本音楽コンクールにて第1位、2006年「プラハの春」国際コンクールにて第3位(1位なし)。
東京藝術大学を首席で卒業。2007年ザルツブルクのモーツァルテウム音楽大学マギスター課程を首席で卒業 。同年、神奈川県より文化賞未来賞を受賞。2010 年には NHK 大河ドラマ「龍馬伝」にて「龍馬伝紀行」のテーマ曲を演奏。2012年4月から8年間NHK-FM「きらクラ」のパーソナリティを務めた。2017 年 4 月より、読売日本交響楽団のソロチェロ奏者を務める。
更新日:2025年10月01日