(仮称)やまと芸術文化ホール基本構想検討委員会

 「基本構想検討委員会」は、専門家で組織され、大和市にふさわしいホールについての基本的な考え方をまとめました。

 平成20年10月31日に市長へ提言を行いました。

•  小川 幹雄（学識経験者）
•  倉田 直道（学識経験者）
•  桑谷 哲男（学識経験者）
•  西巻 正史（学識経験者）
•  古橋 祐 （学識経験者）
•  米屋 尚子（学識経験者）

(注意)検討委員は、施設のコンセプトから管理運営まで広範囲な専門知識を要求されることから、同委員会の市民公募は行っていません。

 アートの世界に企業経営におけるマネジメントの手法を導入しようという考え方を基本に、芸術と社会の橋渡しをする役目を持つ新たな学術分野です。芸術文化ホールと地域社会との連携について意見を伺いました。

 芸術文化ホールの基本理念と施設計画との整合や実現性について、都市計画の観点から意見を伺いました。

 管理運営の面も考慮した音響、照明、舞台などの劇場技術全般に精通する立場から、必要な機能等について意見を伺いました。

 劇場を実際に運営してきた経験から、劇場の管理運営や利用者のニーズ等の視点を踏まえ、地域に根ざした芸術文化ホールのあるべき姿について意見を伺いました。

 指定管理者制度やPFIなど、文化施設を取り巻く最新の政策に精通する文化政策研究者の視点から、市が考える方向性と芸術文化ホールの基本理念との整合性等について意見を伺いました。

 芸術文化事業を企画するサイドから、利用者が芸術文化ホールに求める機能や芸術文化事業のマーケティング戦略等を踏まえ、あるべき施設機能等について意見を伺いました。