障がい者に関するマーク

更新日:2022年02月01日

街で見かける障がい者に関するマークには、主に次のようなものがあります。
皆さまのご理解とご協力をお願いいたします。

障がい者のための国際シンボルマーク

国際シンボルマーク

障がいのある方々が利用できる建築物や公共輸送機関であることを示す世界共通のマークです。
このマークはすべての障がい者を対象としたもので、とくに車いすを利用する障がい者を限定し使用されるものではありません。

(参考)公益財団法人 日本障害者リハビリテーション協会ホームページ

身体障害者標識

身体障害者標識

肢体不自由であることを理由に免許に条件を付されている方が運転する車に表示するマークです。
マークの表示については、努力義務となっています。
やむを得ない場合を除き、このマークを付けた車に幅寄せや割り込みを行った運転者は、道路交通法の規定により罰せられます。

(参考)警視庁ホームページ

聴覚障害者標識

聴覚障害者標識

聴覚障がい者であることを理由に免許に条件を付されている方が運転をする車に表示するマークです。
やむを得ない場合を除き、このマークを付けた車に幅寄せや割り込みを行った運転者は、道路交通法の規定により罰せられます。

(参考)警視庁ホームページ

盲人のための国際シンボルマーク

盲人のための国際シンボルマーク

世界盲人連合で1984年に制定された盲人のための世界共通のマークです。
視覚障がい者の安全やバリアフリーに配慮した建物、設備、機器などに付けられています。
このマークを見かけた場合、視覚障がい者へのご配慮をお願いします。

(参考)社会福祉法人 日本盲人福祉委員会ホームページ

耳マーク

耳マーク

聞こえが不自由なことを表す、国内で使用されているマークです。
聴覚障がい者は見た目には分からないために、自分の耳が不自由であることを表現するために考えられました。
聴覚障がい者と話すときは、「筆談する」などのご配慮をお願いします。
(参考)社団法人 全日本難聴者・中途失聴者団体連合会

ほじょ犬マーク

ほじょ犬マーク

身体障害者補助犬同伴の啓発のためのマークです。
身体障害者補助犬とは、盲導犬、介助犬、聴導犬のことを言います。
公共の施設や交通機関はもちろん、デパートやスーパー、ホテル、レストランなどの民間施設でも身体障害者補助犬が同伴できるようになりました。
補助犬はペットではありません。身体の不自由な方の一部となって働いています。社会のマナーも訓練されており、衛生面でも管理されています。
このマークや補助犬を連れている方を見かけた場合はご配慮をお願いします。

(参考)厚生労働省 ホームページ

オストメイトマーク

オストメイトマーク

人工肛門・人工膀胱を増設している人(オストメイト)のための設備があることを表しています。
オストメイト対応のトイレの入口・案内誘導プレートに表示されています。
このマークを見かけた場合、そのトイレがオストメイトに配慮されたトイレであることについて、ご理解、ご協力をお願いします。

(参考)公益社団法人 日本オストミー協会ホームページ

ハートプラスマーク

ハートプラスマーク

「身体内部に障がいをもつ人」を表しています。
身体内部(心臓、呼吸機能、じん臓、膀胱・直腸、免疫機能)に障がいをもつ方は、外見からは分かりにくいため、様々な誤解を受けることがあります。
内部障がいの方の中には、「電車などの優先席に座りたい」、「近辺での携帯電話使用を控えてほしい」、「障がい者用駐車スペースに停めたい」といったことを望んでいることがあります。
このマークを着用されている方を見かけた場合ご配慮をお願いします。

(参考)特定非営利活動法人 ハート・プラスの会ホームページ

この記事に関するお問合せ先

健康福祉部 障がい福祉課
〒242-8601 大和市鶴間1-31-7 (保健福祉センター5階 案内図
障がい福祉係:046-260-5665
自立支援係:046-260-5665
こころの健康係:046-260-5667​​​​​​​

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