G.道徳教育の推進

更新日:2022年02月01日

道徳教育は、道徳時間を「要」として、学校の教育活動全体を通じて行います。したがって、各教育活動にて行われる道徳教育が、互いに関連して効果的に推進されること、及び、それらを補充、深化、統合し、道徳的価値の自覚及び自己の生き方について考えを深め、道徳的実践力の育成を図ります。

(1)基本方針

学校で取り組む道徳教育の推進

  • 全職員の共通理解のもとに「全体計画」、「年間指導計画」を作成し、教育活動全体を通じて道徳教育を展開し、児童生徒の道徳性を高め、実践力をつけます。
  • 道徳教育推進教師等を中心とした指導体制の確立に努めます。

道徳の時間の充実

児童生徒一人ひとりが自己を見つめ、道徳的価値を発達段階に応じて内面的に自覚し、主体的に道徳的実践力を身につけていくための指導法などを工夫し、道徳の時間の充実に努めます。

体験活動を活用した道徳教育の推進

集団宿泊活動や自然体験活動、ボランティア活動などの体験活動を活用し、児童生徒の社会性豊かな人間性を育む道徳教育を推進します。

家庭や地域の人々とのふれあいを大切にした取組の工夫

家庭や地域との連携を深め、互いの協力関係を築く中で、道徳教育の充実を図ります。

(2)具体的施策

道徳教育の充実

学校訪問を中心にして、全体計画などをもとにした計画性のある道徳教育、発達段階に応じた道徳教育が推進されるよう助言し、指導の充実を図ります。

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