市立保育所の環境放射線量の測定結果
環境放射線量の測定について
(注意)測定値が低下し、数値も安定してきていることから、平成25年4月より、測定頻度については1ヶ月に1回とし、測定場所は園庭のみとしました。
使用機器
HORIBA製環境放射線モニター PA-1000
測定地点
緑野保育園、若葉保育園、草柳保育園、福田保育園
測定場所
園庭(広場):地表50センチメートル
測定頻度
月1回
環境放射線量の測定結果
各施設の測定結果
測定値の単位はすべて、μSv/h(マイクロシーベルト毎時)です。
大和市は、汚染状況重点調査地域には指定されておりませんが、国の基準値である0.23μSv/h(マイクロシーベルト毎時)より厳しい0.19μSv/h(マイクロシーベルト毎時)を市の目標値としています。
平成23年度
平成24年度
平成25年度
平成26年度
平成27年度
平成28年度
平成29年度
平成30年度
平成31年度
令和2年度
年間積算予測線量計算について
国が示した基準である年間積算予測線量の1mSv(ミリシーベルト)(1,000μSv(マイクロシーベルト))以内を原子力安全委員会が示した考え方に基づき、1時間あたりの放射線量を換算すると0.19μSv/h(マイクロシーベルト毎時)となります。
1,000μSv(マイクロシーベルト)÷(24時間×365×0.6((注釈)低減係数))=0.19μSv/h(マイクロシーベルト毎時)
(注釈)低減係数
屋外にいた場合を100%とすると、木造家屋内にいる場合は40%程度まで低減されるとしています。
つまり、て低減係数、屋外=1、木造家屋内=0.4となります。
たとえば、屋外に8時間、木造家屋に16時間いた場合、1×8時間(屋外)/24時間(1日)+0.4×16時間(木造家屋内)/24時間(1日)=0.6となります。
(注意)mSv(ミリシーベルト)、μSv(マイクロシーベルト)とは、人間が放射線を浴びたときの影響度を示す単位である。
1mSv(1ミリシーベルト)=1,000μSv(1,000マイクロシーベルト)
環境放射線に関する国の考え方
- 予測線量50mSv(ミリシーベルト)以上→コンクリートの屋内退避または避難
- 予測線量10~50mSv(ミリシーベルト)→屋内退避
- 年間積算予測線量20mSv(ミリシーベルト)以上→計画的避難区域の設定値
- 年間積算予測線量1mSv(ミリシーベルト)以下→一般の人が原子力施設に起因する年間積算放射線量
(注意)放射線に関するお問い合わせは生活環境保全課(電話:046-260-5106)までお願いいたします。
更新日:2022年02月01日