平成30年度 青少年指導員一日研修
前期一日研修
平成30年6月3日(日曜日) 前期一日研修
目的
- 地区活動に生かせる知識と技術を身につける
- 地区以外の指導員と交流し、指導員同士の交流を深める
内容
バームクーヘン・バター作り、花炭・チャークロス作り、ボトルフリップ
場所
大和市 泉の森ふれあいキャンプ場
参加
50名
午前
バームクーヘン・バター作り
火おこしから始まり、7グループに分かれてバームクーヘン作りを行いました。美味しいバームクーヘンを作るぞ!という意気込みのもと、各グループ積極的に取り組みました。できあがったココア味の特大バームクーヘンにみんなで感心しました。一所懸命だったからこそ、たくさんの気づきがありました。その後、ペットボトルを使用してのバター作りを行いました。あまりにも手軽にバターを作れることに驚きの声が上がりました。各地区の活動に生かしていきたいと思います。
午後
花炭・チャークロス作り
泉の森に落ちている花、どんぐり、植物等をみんなで集め、花炭・チャークロス作りを行いました。お金をかけなくても、身近なもので素晴らしいものが作れることを学びました。
ボトルフリップ
空いた時間を使って、一時期アメリカで社会現象になったと言われている、ボトルフリップに挑戦。大盛り上がりでした。ペットボトル1本でも、みんなで楽しむことができるのですね。一日で学んだ、アイディア、技術、人の温かさ等、子どもたちに伝えていきたいと思います。
- (花炭…木の実、葉、花、果物等の素材をそのままの形で炭化させてつくる炭の一種です。)
- (チャークロス…綿100%の布を炭化させたものです。火おこしの際の火種となります。)
- (ボトルフリップ…液体の入ったペットボトルを投げ、一回転後着地させることに挑戦する遊びです。)



後期一日研修

平成31年1月20日(日曜日)後期一日研修
目的
研修を通し、知識とスキルを高め、地区の活動に役立てよう
内容
地球博物館研修、バスレク
場所
神奈川県立生命の星・地球博物館(小田原市入生田)
参加
38名
タイムスケジュール
8時15分;集合・受付・班分け 8時30分;ベテルギウス出発 9時30分;地球博物館到着
9時45分;地球博物館研修開始 13時00分;地球博物館出発 14時10分;ベテルギウス帰着
車中研修
往復の車中で、グループ紹介・じゃんけんゲーム・紙切り長さ競いゲーム・しりとりゲーム・漢字一画加えたら何?・名詞ビンゴ・手のひら伝言ゲーム等、特別な道具を用意しなくても楽しく遊べるゲームを行いました。子どもたちの関心を引きそうなゲームの数々は、地域活動ですぐに活かすことが出来そうです。
生命の星・地球博物館研修
46億年にわたる地球の壮大な歴史や生命の多様性、神奈川の自然、自然と人間とのかかわりが1万点にのぼる実物標本で分かりやすく展示してあり、展示品に直接触って楽しめる「実感体験」の博物館です。ガラスケースの中の陳列品を眺め、説明文を読むだけでなく、実物に触れると言う事は、大人でもワクワクするものです。子どもたちと一緒に体験し、興味を引き出すことが出来る場所だと思いました。
宇宙に興味を持ったら天文学、石や光輝く鉱物に興味を覚えたら地質学、白亜紀の恐竜が好きになったら地質考古学、動植物・海洋生物に興味を持ったら、動物学、植物学、海洋学等、これらすべてを扱っている大きな地球環境学も有ります。ここでの体験がもとになり、未来の学者が生まれるかもしれませんね。
見学会等で子どもたちの「好奇心の芽」を「発芽」させるきっかけを創ってあげるのも、青少年指導員の役割なのではないでしょうか。
更新日:2022年02月01日