平成30年度 青少年指導員一日研修

更新日:2022年02月01日

前期一日研修

平成30年6月3日(日曜日) 前期一日研修

目的

  • 地区活動に生かせる知識と技術を身につける
  • 地区以外の指導員と交流し、指導員同士の交流を深める

内容

バームクーヘン・バター作り、花炭・チャークロス作り、ボトルフリップ

場所

大和市 泉の森ふれあいキャンプ場

参加

50名

午前

バームクーヘン・バター作り

火おこしから始まり、7グループに分かれてバームクーヘン作りを行いました。美味しいバームクーヘンを作るぞ!という意気込みのもと、各グループ積極的に取り組みました。できあがったココア味の特大バームクーヘンにみんなで感心しました。一所懸命だったからこそ、たくさんの気づきがありました。その後、ペットボトルを使用してのバター作りを行いました。あまりにも手軽にバターを作れることに驚きの声が上がりました。各地区の活動に生かしていきたいと思います。

午後

花炭・チャークロス作り

泉の森に落ちている花、どんぐり、植物等をみんなで集め、花炭・チャークロス作りを行いました。お金をかけなくても、身近なもので素晴らしいものが作れることを学びました。

ボトルフリップ

空いた時間を使って、一時期アメリカで社会現象になったと言われている、ボトルフリップに挑戦。大盛り上がりでした。ペットボトル1本でも、みんなで楽しむことができるのですね。一日で学んだ、アイディア、技術、人の温かさ等、子どもたちに伝えていきたいと思います。

  • (花炭…木の実、葉、花、果物等の素材をそのままの形で炭化させてつくる炭の一種です。)
  • (チャークロス…綿100%の布を炭化させたものです。火おこしの際の火種となります。)
  • (ボトルフリップ…液体の入ったペットボトルを投げ、一回転後着地させることに挑戦する遊びです。)
花炭を作成している様子の写真
焼き上げたバームクーヘンの写真
ペットボトルに水を入れて投げて遊ぶボトルフリップで楽しんでいる参加者たちの写真

後期一日研修

神奈川県立生命の星・地球博物館の前で撮影された集合写真

平成31年1月20日(日曜日)後期一日研修

目的

研修を通し、知識とスキルを高め、地区の活動に役立てよう

内容

地球博物館研修、バスレク

場所

神奈川県立生命の星・地球博物館(小田原市入生田)

参加

38名

タイムスケジュール

8時15分;集合・受付・班分け 8時30分;ベテルギウス出発 9時30分;地球博物館到着
9時45分;地球博物館研修開始 13時00分;地球博物館出発 14時10分;ベテルギウス帰着

車中研修

往復の車中で、グループ紹介・じゃんけんゲーム・紙切り長さ競いゲーム・しりとりゲーム・漢字一画加えたら何?・名詞ビンゴ・手のひら伝言ゲーム等、特別な道具を用意しなくても楽しく遊べるゲームを行いました。子どもたちの関心を引きそうなゲームの数々は、地域活動ですぐに活かすことが出来そうです。

生命の星・地球博物館研修

 46億年にわたる地球の壮大な歴史や生命の多様性、神奈川の自然、自然と人間とのかかわりが1万点にのぼる実物標本で分かりやすく展示してあり、展示品に直接触って楽しめる「実感体験」の博物館です。ガラスケースの中の陳列品を眺め、説明文を読むだけでなく、実物に触れると言う事は、大人でもワクワクするものです。子どもたちと一緒に体験し、興味を引き出すことが出来る場所だと思いました。
 宇宙に興味を持ったら天文学、石や光輝く鉱物に興味を覚えたら地質学、白亜紀の恐竜が好きになったら地質考古学、動植物・海洋生物に興味を持ったら、動物学、植物学、海洋学等、これらすべてを扱っている大きな地球環境学も有ります。ここでの体験がもとになり、未来の学者が生まれるかもしれませんね。
 見学会等で子どもたちの「好奇心の芽」を「発芽」させるきっかけを創ってあげるのも、青少年指導員の役割なのではないでしょうか。

関連資料

この記事に関するお問合せ先

こども部 こども・青少年課 こども・青少年活動推進係
〒242-0018 大和市深見西1-2-17 (大和市市民活動拠点ベテルギウス内)
電話:046-260-5226

お問合せフォーム