わくわく冒険隊定例会(平成30年9月)

更新日:2022年03月30日

平成30年9月2日(日曜日)わくわく冒険隊9月活動「Let's cleaning in 引地川」

  • 目的
    引地川を掃除して、大和市の環境問題について考えよう
  • 参加者
    わくわく冒険隊会員26名 ユースクラブ会員15名
  • 内容
    「引地川水とみどりの会」と「柳とあそぼう引地川」の指導のもと、引地川で魚類調査と清掃活動を行う

今回は2年ぶりに引地川での活動です。
「引地川水とみどりの会」と「柳とあそぼう引地川」の方々にご協力いただきました。
ふれあいの森周辺の引地川で魚類調査と川清掃の予定でしたが、当日はあいにくの天気。
しらかしのいえ多目的室で、引地川の歴史や環境問題、泉の森に生息する生き物などについてお話をしていただきました。
川に入っての活動を楽しみにしていたわくわく冒険隊は残念そうにしていましたが、昔はとても汚れていたという
引地川の歴史や、日本で初めてコンクリートの護岸から自然に近い護岸に戻した川であること、その護岸を支えるために柳の木を植え管理しているといったお話を興味深く聞いていました。
生き物の名前当てクイズでは多くの手があがり、物知りなわくわく冒険隊にユースメンバーも驚いていました。
また活動の途中で雨が上がり、泉の森内にある引地川の水源地や湿生植物園を案内していただくことができました。

午後は、ユースメンバーが雨天時プログラムとして企画した室内レクを行いました。
外で活動できないうっ憤を晴らすかのようにテンションの高いわくわく冒険隊に押され気味のユースメンバーでしたが、
雨天時プログラムでも最後まで楽しんでくれている様子に安心したようでした。

わくわく冒険隊のおもな感想

  • 引地川の歴史や住んでいる生き物について詳しく学ぶことができた。生き物のクイズが面白かった。
  • 引地川の水源地が泉の森にあることは学校で習って知っていたけど、実際に見たのは初めてで、水源地の水は飲めると聞いて驚いた。
  • 魚やトンボの名前を当てるクイズで、泉の森にはたくさんの種類の生き物がいると知って、それだけ住みやすい川なんだなと思った。
  • 昔の引地川がとても汚れていたのをお話と写真から知って、約30年で今のようにきれいな川にするのは大変だっただろうなと思った。
  • 川清掃ができなくて残念だったけど、室内レクが楽しかった。新聞紙に班の全員で乗るゲームが特に楽しかった。
スクリーンに映し出されている画面を見ている子供達を後ろから写した写真
柵の前で参加者の人達が泉の森を見ている写真
グループに分かれてみんなで手をつなぎ、室内レクレーションを楽しんでいる写真
各グループの中で1人の子供だけがまっすぐ手を合わせて上にあげ、他の子供たちがみている写真
小さな四角の新聞紙の上に乗り、数人の子供たちが抱き合っている写真
室内全体に子供達があちこちにちらばり立っている写真
大和市自然観察センター・しらかしのいえの入り口前で参加した子供達が列で並び、1番前の子供達が傘を持っている集合写真

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