わくわく冒険隊定例会(平成31年1月)

更新日:2022年03月30日

平成31年1月13日(日曜日) わくわく冒険隊1月活動「楽しい調理実習」

目的

  • 季節の食べ物を作って学ぼう。
  • 食事のマナーに気をつけて食べよう。

参加者

わくわく冒険隊会員28名 ユースクラブ会員14名

内容

お雑煮、恵方巻づくり・食事のマナーを学ぶ

今年最初の定例会では、季節の食べ物作りをしました。
お正月の定番である「お雑煮」と、2月の節分に食べられる「恵方巻」です。
お雑煮は里芋や人参などを入れたお醤油ベースのすまし汁に、焼いた角もちの関東風を作りました。
恵方巻は、七福神にあやかって7種類の具材を用意しました。
参加者がそれぞれ具材を乗せて自分で巻きます。中には具材を入れすぎて、1枚の海苔では巻ききれなかった人も…
出来上がった班から、今年の恵方である東北東を向いて食べました。

また調理実習だけでなく、食事の基本マナーとして箸の使い方を学びました。
まずはお箸の持ち方から。隣の人と、正しく使えているか持ち方を確かめ合いました。
次にユース会員が調べた「嫌い箸」を紹介して、自分たちが日頃から間違った使い方をしていないか確認しました。
「嫌い箸」とは、日本の食文化においてマナー違反とされている箸の使い方のことです。
20種類以上のマナー違反があり、以前から知っていたものや初めて聞いたものなど、様々でした。
参加者は盛り付けや食事の際に、さっそく注意しながら正しい箸の使い方を実践していました。

わくわく冒険隊のおもな感想

  • 調理も片付けも班のメンバーで協力して楽しくできた。卵焼きがきれいに焼けたのが嬉しかったし、お雑煮も恵方巻もおいしかった!
  • 具材を切ったりピーラーで皮をむいたりするのを頑張った。里芋が難しかった。
  • 恵方巻を初めてまいたから力加減が難しかったけど、上手にできてよかった。ご飯を海苔の上に広げるのが楽しかった。班のみんなで恵方を向いて食べた。
  • 「これを切って」とか声をかけ合いながら、みんなで分担して作ったり片づけたりして、自然と仲良くなれた。
  • お箸のマナーで知らないことがあったので知れてよかった。光丘中学校に初めて入ったので新鮮だった。
お箸を持つ手を高く掲げお箸の使い方について確認している様子の会員の方々の写真
お醤油ベースの澄まし汁を作成している会員たちの写真
卵焼きを調理している会員の写真
恵方巻を片手に集合写真を撮る子供たちの写真
皆で東北東の方向を向いて恵方巻を食べる子どもたちの写真
わくわく冒険隊会員の子どもたちが席に座り、話を聞いている様子の写真
わくわく冒険隊会員の子どもたちが中心にいるユースクラブ会員のお箸のマナーについてのお話を聞いている様子の写真

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