わくわく冒険隊定例会(令和元年6月)

更新日:2022年03月30日

令和元年6月9日(日曜日)わくわく冒険隊6月活動「たくさん歩いてたくさん食べよう!」

  • 目的
    • 班で協力して目的地にたどりつこう
    • かまどに火をつけて、自分で作る楽しさを知ろう
  • 参加者
    • わくわく冒険隊員33名 ユースクラブ会員13名
  • 内容
    • ウォークラリー、野外炊事

今回は、泉の森キャンプ場で野外炊事です。雨が降ったり止んだりな天気でしたが、歩くにはちょうどいい気温でなんとか晴天時のスケジュール通りに活動を行うことができました。
大和駅に集合したわくわく冒険隊は、まず班ごとに分かれて泉の森までのウォークラリーにチャレンジしました。
簡単な目印だけで記された「コマ地図」をたよりに歩きます。
地図の読み方に苦労して道に迷ってしまった班もあったようですが、全員時間内に無事たどり着くことができました。

少し一休みをしてから、野外炊事の開始です。今回は初めての中華まん作りにチャレンジしました。
この日のためにユースメンバーが事前に集まり、蒸し器の代わりに三升釜とザルを使って中華まんを蒸す方法を考え、試作もしてみました。
班ごとに火おこし係と調理係に分かれ、協力しながら作業を進めていきます。
薪(まき)を割るときに使う鉈(なた)は危ない刃物ですが、正しい使い方をすれば安全でとても便利な道具だということが分かったと思います。
調理係は試行錯誤しながら生地の水分調整を行い、中華まんの中身となる肉ダネとあんこを準備しました。
タネを生地で包む作業は、それぞれが自分の分を作ります。
生地はずっと触っていたくなる感触でしたが、タネがはみ出ないよう包むのに苦戦しました。
蒸しあがった中華まんは皮がモチモチとして、特に肉汁が溢れるほどジューシーな肉まんが大好評でした。
自分たちで作った中華まんは特別おいしく、どの班もすぐに食べきってしまいました。

わくわく冒険隊のおもな感想

  • みんなで協力して中華まんを作ることができた。少しモタモタしてしまったから、次からは時間を気にして早く動く。
  • 生地をこねるのが楽しかった。次は火おこしをしてみたい。
  • みんなで話し合って泉の森まで歩いたり、中華まんを作って食べたりできて楽しかった。
  • 中華まんの皮で包むときに、もう少し丁寧に、具が出ないようにしたかった。生地がもちもちしておいしかった。
  • 薪割りがスパッとできてうれしかったし、この前よりみんなの名前を覚えられた。
  • 班のみんなと仲良くできた。6年生としてリーダーシップをとれるようにがんばりたい。
大和駅に集合した参加者たちの写真
係の方に案内され屋内に向かっている参加者たちの写真
鉈を使い薪を割っている参加者たちの写真
調理場で材料を入れている参加者たちの写真
鍋に入れた材料を混ぜ合わせている様子の写真
釜の下で薪を焚き、中華まんを作成している様子の写真
木の机を囲んで座り、完成した中華まんをこちらに見せて撮影された参加者たちの写真
自分たちで作った中華まんを頬張る参加者たちの写真
使用した食器を炊事場で洗っている様子の写真

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