ユース12月定例会
令和元年12月8日(日曜日)ユース12月定例会「令和最初のクリスマス会!」
- 目的
- 身近な材料から出る色を知り、自然の色に染めよう
- 季節の食材で鍋を作り、味わって食べよう
- 参加者
5名(ジュニア・シニアクラブ会員4名、ボラ会員1名) - 内容
草木染体験、調理実習
令和元年最後の定例会は文化創造拠点シリウスの6階調理室を利用して、身近な材料を使った染物体験です。
参加者それぞれが家から持ち寄った材料を使用して、白い綿のハンカチを染めました。
紅茶や野菜の皮などを煮出して染料を作る間に、ハンカチを折ったり輪ゴムで結んだりして模様を作っておきます。
出来た染料にハンカチを浸してさらに煮染めし、色がついたらミョウバン液につけて媒染の作業。
30分程度置いてからハンカチを取り出し乾かせば完成です。
ハンカチを乾かしている間に、調理実習も行いました。
食材を購入し、みんなで手際よく作業して、あたたかいお鍋を食べることができました。
食べ終わったあとは、草木染の結果発表です。
完成したハンカチを披露しながら、どの材料がよく発色したか、何色に染まったかなどを話し合いました。
また最後には、クリスマスも近いということでプレゼント交換をしました。
ふり返りでの主な感想
- 紅茶で染めたらきれいな赤茶色になった。折り目が白くなると予想したけど、逆に濃い色がついた。
- サツマイモの皮を使えば紫色になるかと思ったら、あまり色がつかなかった。
- ブルーベリーは皮をむいているときから手に色がついていたが、ハンカチもきれいに染まって良かった。
- 煮出している時と染めている時で色の違いがでていて、おもしろいと思った。
- 玉ねぎとみかんの皮だと、オレンジ色から黄色になった。
更新日:2022年04月28日