ユース6月定例会

更新日:2022年04月28日

令和元年6月23日(日曜日)ユース6月定例会「ユースの力向上大作戦」

  • 目的
    • 宿泊研修に向けて、わくわくを守る力をつけよう
    • レクなどの進行が出来る力をつけよう
  • 参加者
    5名(ジュニア・シニアクラブ会員4名、ボラ会員1名)
  • 内容 
    KYT(危険予知トレーニング)研修、レクゲーム研修

今回の定例会は、大和市子ども会連絡協議会の小川会長に講師をお願いしてKYT研修を実施しました。
KYTとは、キケンのK、ヨチのY、トレーニングのTをとった「危険予知訓練」の略称で、元は工場などで作業に従事する人々が事故や災害を未然に防ぐために考えられた方法です。
子どもたちが集まる活動の様子が描かれたイラストを見ながら、注意を怠ると事故や災害につながる「潜在的な危険」を発見し、なぜ危険なのか、どうすれば危険を減らせるのかなどを具体的に考えます。
参加者は日ごろの定例会やわくわく冒険隊支援の経験を活かし、どんどん危険ポイントを発見していきました。
KYT研修を通して、大人や指導者がただ危険な行為を注意したり禁止したりするのではなく、活動に参加する本人が自分で危険を予知・回避できる力をつけることの重要性を学ぶことができました。

午後の研修は、7月の宿泊研修に向けたバスレク内容の検討です。
午前の活動を参考に、動くバスの中でも安全に楽しめるよう、「危険」がないか確認しながら実際にバスに乗った気分で話し合いを行いました。
また普段の活動で行うレクリエーションゲームについて、ゲーム説明と進行の研修を行いました。
初めてゲームをやる子どもたちにも分かりやすく説明できるように、お互いに指摘しあいながら
何度も繰り返し練習することで、自分たちの説明能力も高められる研修になりました。

ふり返りでの主な感想

  • KYT研修を受けてみて、参加者自身が事前に危険を考えることの大切さを感じた。次の活動から活かせるといい。
  • 実際に活動しているときに危ないと思ったことを、改めて具体的に「どう危険なのか」「どうすれば安全か」考える機会になった。
  • それぞれが意見を出すことができて、自分では見つけられなかった危険もあったので勉強になった。
  • 危険予知もレクの説明も、あらかじめ頭の中でシミュレーションをしてみることが大事だと思った。安全に楽しく活動できるように、今回参加できなかったユースにも伝えたい。
ホワイトボードを指さす青いシャツを着た講師の先生の話を聞いている参加者の人達の写真
机でファイルを見ながら講師の先生に質問をしている写真
起立をしながら机の上にある用紙を指さししている4名の参加者の写真
男性が1人ホワイトボードを指さし、周りの人達は起立しながら見ている写真
参加者の人達が2列に並んだパイプ椅子に座り1番前の2人が後ろを見ている写真
参加者の人達で円になり手をあげている写真

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