街頭防犯カメラの設置

更新日:2022年06月23日

安全と安心が感じられるまちづくりの一環として、児童生徒の通学路や駅前広場などの公共の場所に街頭防犯カメラを設置し、犯罪発生の抑止と市民等の体感治安の向上を図ります。
街頭防犯カメラの設置や撮影された映像の取り扱い等に関しては、個人のプライバシー保護や個人情報の管理運用を定めた「大和市街頭防犯カメラの設置及び管理運用に関する要綱」に基づき、その運用を行っていきます。

要綱の概要

  • 撮影された映像の管理運用を適正に行うため、管理責任者を防犯主管課の長と定めます。
  • 撮影された映像の保管期間は、撮影日翌日から起算して14日以内とし、保管期間を経過した後は速やかに映像を消去します。
  • 個人のプライバシー保護に配慮し、監視モニター等の設備は設置しません。
  • 撮影された映像の利用及び外部提供は、警察等から犯罪捜査を目的として文書により提供を求められたとき、法令に基づき文書により提供を求められたとき、市民等の生命・身体又は財産を保護するため緊急やむを得ないときに限ります。

個人のプライバシーへの配慮

個人のプライバシーへの配慮から、市民の皆さまの自宅(玄関や窓、ベランダ等)等にはマスキングを適用し、特定の個所を塗りつぶして撮影しないこととしています。

道路沿いの特定箇所を紫色でマスキングしている街頭防犯カメラ設置の場所

画像マスキングの例

撮影対象区域と設置台数

街頭に設置してある防犯カメラの写真

街頭防犯カメラは、市内に909台(373箇所)設置されています。(令和3年4月1日現在)

平成21~25年度設置:119台(58箇所)

平成26年度設置:285台(104箇所)

 小中学校通学路、小学校学区内の公園・広場、防犯上特に必要な箇所に合計285台(104箇所)設置し、平成27年3月に稼働しました。

平成27年度設置:25台(10箇所)

 公園等、防犯上特に必要な箇所に合計25台(10箇所)設置し、平成28年3月に稼働しました。

平成28年度設置:61台(25箇所)

 大和駅周辺、公園、防犯上特に必要な箇所に合計61台(25箇所)設置し、平成29年3月に稼働しました。

平成29年度設置:57台(25箇所)

 公園、防犯上特に必要な箇所に合計57台(25箇所)設置し、平成30年3月に稼働しました。

平成30年度設置:89台(32箇所)

 小学校通学路、公園、防犯上特に必要な箇所に合計89台(32箇所)設置し、平成31年3月に稼働しました。

令和元年度設置:113台(45箇所)

大和駅周辺に合計47台(20箇所)設置し、令和2年3月に稼働しました。

中学校通学路、公園、防犯上特に必要な箇所に合計66台(25箇所)設置し、令和2年3月に稼働しました。

令和2年度設置:

トイレのある公園に合計58台(29箇所)設置し、令和2年9月に稼働しました。

大和駅周辺に合計43台(20箇所)設置し、令和3年3月に稼働しました。

小学校通学路、公園、防犯上特に必要な箇所に合計59台(25箇所)設置し、令和3年3月に稼働しました。

設置効果の検証

街頭防犯カメラの設置効果の検証を、設置箇所周辺の住民の方等へのアンケート調査により行っています。

駅周辺に防犯カメラが設置してある写真

この記事に関するお問合せ先

市民経済部 生活あんしん課 防犯対策強化推進係
〒242-8601 大和市下鶴間1-1-1 (本庁舎1階 案内図)
電話:046-260-5048

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