全国消防救助技術大会への挑戦!
消防は、全国の消防吏員が互いの消防・救助技術を競い、学び、高め合うことを目的として年に1度「全国消防救助技術大会」を開催しています。
大和市消防では、消防吏員の「人材育成・体力錬成・救助技術向上」として掲げていると同時に、市民の消防に寄せる期待に力強く応えるため、例年6月の県大会、7月の関東大会を経て、8月に実施する全国大会の出場を目指しています。
神奈川県の中でも優秀な成績を残しており、各種目の指導者、大会に出場する選手を選抜し、4月から訓練に励んでいます。
障害突破
5人1組(補助者を含む)で4人が緊密な連携の下、一致協力して「乗り越える」「登る」「渡る」「降りる」「濃煙を通過する」の基本動作により5つの障害を突破する。災害現場の様々な障害を想定した訓練です。
※全国大会出場時のみ掲載
開催年 | 大会 | 開催地 | 全国大会成績等 |
---|---|---|---|
平成29年 | 第46回全国消防救助技術大会 | 宮城県仙台市 | |
平成26年 | 第43回全国消防救助技術大会 | 千葉県千葉市 | 大会中止 |
平成24年 | 第41回全国消防救助技術大会 | 東京都江東区 | |
平成21年 | 第38回全国消防救助技術大会 | 神奈川県横浜市 | 全国 1位成績 |
平成17年 | 第34回全国消防救助技術大会 | 埼玉県さいたま市 | |
平成15年 | 第32回全国消防救助技術大会 | 宮城県仙台市 | |
平成10年 | 第27回全国消防救助技術大会 | 大阪府大阪市 | |
平成9年 | 第26回全国消防救助技術大会 | 千葉県千葉市 | |
平成7年 | 第24回全国消防救助技術大会 | 福岡県北九州市 | |
平成2年 | 第19回全国消防救助技術大会 | 広島県広島市 | 全国 1位成績 |
昭和63年 | 第17回全国消防救助技術大会 | 神奈川県横浜市 | 全国 1位成績 |
昭和62年 | 第16回全国消防救助技術大会 | 千葉県千葉市 |
引揚救助
5人1組(要救助者を含む)で2人が空気呼吸器を着装して搭上から塔下へ降下し、検索後、要救助者を塔下へ搬送し、4人で協力して塔上へ救出した後、ロープ登はんにより脱出する。地下やマンホール等での災害を想定した訓練です。
※全国大会出場時のみ掲載
開催年 | 大会 | 開催地 | 全国大会成績等 |
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平成29年 | 第46回全国消防救助技術大会 | 宮城県仙台市 | |
平成25年 | 第42回全国消防救助技術大会 | 広島県広島市 | 全国 1位成績 |
平成24年 | 第41回全国消防救助技術大会 | 東京都江東区 | |
平成21年 | 第38回全国消防救助技術大会 | 神奈川県横浜市 | 全国 1位成績 |
平成20年 | 第37回全国消防救助技術大会 | 福岡県北九州市 |
はしご登はん
自己確保の命綱を結索した後、垂直はしごを15メートル登はんする。災害建物への進入等、消防活動には欠かせない訓練です。
※全国大会出場時のみ掲載
開催年 | 大会 | 開催地 |
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平成30年 | 第47回全国消防救助技術大会 | 京都府京都市 (台風接近のため中止) |
平成27年 | 第44回全国消防救助技術大会 | 兵庫県神戸市 |
平成25年 | 第42回全国消防救助技術大会 | 広島県広島市 |
平成18年 | 第35回全国消防救助技術大会 | 北海道札幌市 |
平成 9年 | 第26回全国消防救助技術大会 | 千葉県千葉市 |
平成 7年 | 第24回全国消防救助技術大会 | 福岡県北九州市 |
平成 4年 | 第21回全国消防救助技術大会 | 千葉県千葉市 |
ほふく救出
3人1組(要救助者を含む)で、1人が空気呼吸器を着装して長さ8メートルの煙道内を検索し、要救助者を屋外に救出した後、二人で安全地点まで搬送する。ビルや地下街等で煙に巻かれた人を救出するための訓練です。
※全国大会出場時のみ掲載
開催年 | 大会 | 開催地 |
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平成25年 | 第42回全国消防救助技術大会 | 広島県広島市 |
平成19年 | 第36回全国消防救助技術大会 | 東京都江東区 |
ロープ応用登はん
登はん者と補助者が2人1組で協力し、器材を使わずに塔上から垂下されたロープを15メートル登はんする訓練です。
※全国大会出場時のみ掲載
開催年 |
大会 |
開催地 |
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昭和58年 |
第12回全国消防救助技術大会 |
大阪府大阪市 |
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消防本部 消防総務課 政策調整係
〒242-0018 大和市深見西4-4-6 (消防本部庁舎2階)
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更新日:2022年07月05日