公園、認可保育所、幼稚園の環境放射線量の測定結果
生活環境保全課では、公園、認可保育所、幼稚園について、平成23年〜令和2年度に環境放射線量の測定を行いました。結果は、市の目標値である1時間あたり0.19マイクロシーベルトを超過したことはなく、測定値も安定しております。過去の測定結果は下記のとおりです。
測定結果
大和市は、汚染状況重点調査地域には指定されておりませんが、国の基準値である1時間あたり0.23マイクロシーベルトより厳しい1時間あたり0.19マイクロシーベルトを市の目標値としています。
令和2年4月〜令和3年3月までの測定結果(令和2年度) (PDFファイル: 111.4KB)
平成31年4月〜令和2年3月までの測定結果(令和元年度) (PDFファイル: 242.9KB)
平成30年4月〜平成31年3月までの測定結果(平成30年度) (PDFファイル: 234.4KB)
平成29年4月〜平成30年3月までの測定結果(平成29年度) (PDFファイル: 225.0KB)
平成28年4月〜平成29年3月までの測定結果(平成28年度) (PDFファイル: 217.7KB)
平成27年4月〜平成28年3月までの測定結果(平成27年度) (PDFファイル: 206.0KB)
平成26年4月〜平成27年3月までの測定結果(平成26年度) (PDFファイル: 238.7KB)
平成25年4月〜平成26年3月までの測定結果(平成25年度) (PDFファイル: 384.2KB)
平成24年4月〜平成25年3月までの測定結果(平成24年度) (PDFファイル: 70.1KB)
平成23年6月〜平成24年3月までの測定結果(平成23年度) (PDFファイル: 133.4KB)
年間積算予測線量計算について
国が示した基準である年間積算予測線量の1ミリシーベルト(1,000マイクロシーベルト)以内を原子力安全委員会が示した考え方に基づき、1時間あたりの放射線量を換算すると一時間あたり0.19マイクロシーベルトとなります。
1,000マイクロシーベルト÷(24時間×365日×0.6((注釈)低減係数))=1時間あたり0.19マイクロシーベルト
(注釈)低減係数
屋外にいた場合を100%とすると、木造家屋内にいる場合は40%程度まで低減されるとしています。
つまり、低減係数は、屋外=1、木造家屋内=0.4となります。
たとえば、屋外に8時間、木造家屋内に16時間いた場合、1×8時間(屋外)/24時間(1日)+0.4×16時間(木造家屋内)/24時間(1日) = 0.6となります。
(注意)mSv(ミリシーベルト)、μSv(マイクロシーベルト)とは、人間が放射線を浴びたときの影響度を示す単位です。
1ミリシーベルト(1ミリシーベルト)=1,000マイクロシーベルト(1,000マイクロシーベルト)
環境放射線に関する国の考え方
- 予測線量50ミリシーベルト以上→コンクリートの屋内退避または避難
- 予測線量10~50ミリシーベルト→屋内退避
- 年間積算予測線量20ミリシーベルト以上→計画的避難区域の設定値
- 年間積算予測線量1ミリシーベルト以下→一般の人が原子力施設に起因する年間積算放射線量
更新日:2022年02月01日