令和元年度における大和市森林環境譲与税使途の公表について
森林環境譲与税の使途については、森林環境譲与税に関する法律第34条第3項に基づき公表いたします。
なお、大和市みどり公園課においては、本税が一般財源化されたものを事業費として充当しています。
森林環境譲与税とは
大和市のみならず、国内の森林の有する公益機能を高めるため、山林等における適切な森林整備を進めていくことは、喫緊の課題となっています。
この課題に取り組むべく、森林環境譲与税は、令和元(2019)年度から譲与が開始され、市町村や都道府県に対して、私有林の人工面積、
林業就業者数及び人口による客観的な基準で按分して譲与されています。
令和元年度大和市森林環境譲与税使途の内容について
- 樹木病害虫防除…泉の森、深見歴史の森において、ナラ枯れの発症した樹木計13本に対し、伐採及び燻蒸処理実施。
- 保全緑地案内看板設置(木材利用)…深見歴史の森と谷戸頭・谷戸緑地に、それぞれ市有地に森の案内看板を設置。
- 森林更新(間伐)…泉の森、上和田野鳥の森、谷戸頭・谷戸緑地で計5個所、森林更新のための間伐を実施。
- 木造施設修繕(木材利用)…泉の森の水上デッキと自然観察センター・しらかしのいえの屋根の経年劣化した木材を新しいものと交換。
神奈川県の森林環境譲与税使途についてのホームページ
本市を含めた県内市町村の森林環境譲与税使途についての県ホームページ。
更新日:2022年02月01日