中央林間自然の森

更新日:2022年02月01日

  • 所在地 大和市下鶴間字丁七号4400番外
  • 保全計画面積 3.4ヘクタール

 中央林間自然の森は、東林間駅と中央林間駅の間にある相模原市側と連続した樹林地です。広さは大和市側約3.4ヘクタール、相模原市側約2.2ヘクタールの合計5.6ヘクタールで、大和市側にはスギ、ヒノキを中心とした針葉樹林、相模原市側にはクヌギ、コナラを中心とした広葉樹林が広がり、市境で林相が異なっています。
 武蔵野台地と相模台地の境にあたるこの森の周辺は、昭和30年代には珍しい蝶が多く生息していたことから、蝶の研究者の間では有名な場所です。また、平成3年には神奈川県で公募した「かながわの探鳥地50選」で1位に選定されています。

遊歩道の両脇に杉やひのきの針葉樹が立ち並んでいる中央林間自然の森の写真

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