住宅地における農薬(殺虫剤、殺菌剤、除草剤など)使用について

更新日:2022年02月01日

農薬使用者のみなさまへ

 家庭菜園やガーデニング等でも使用する農薬(殺虫剤、殺菌剤、除草剤など)は、適正に使用されない場合、人や周辺環境に悪影響を及ぼすことがあります。
国は、住宅地等における農薬の使用時に遵守すべき事項を示しておりますので、農薬使用時にはこれを守り、人や周辺環境に影響を及ぼさないようにしましょう。特に、学校や保育所、病院等に近接する地域の人は、周辺への配慮をお願いします。

農薬を使用する際の注意点〜遵守すべき事項〜

  • 近隣に配慮しましょう。
     周辺への影響が少ない時間帯や天候の日に行うことや、噴霧器等で散布する際は、飛散低減ノズルを使用する等して飛散防止に努めましょう。
     事前に近隣に周知するなどして、被害の防止に努めましょう。
     特に近隣に化学物質に敏感な人が居住していることを把握している場合は、十分配慮しましょう。
  • 使用上の注意事項を守りましょう。
     ラベルに記載されている用途・用法・用量を守って使用しましょう。
  • 相談窓口を確認しておきましょう。
     農薬散布後に体調不良等の相談があった場合のために、相談窓口を紹介できるようにしておきましょう。
    (最寄りの病院、公益財団法人日本中毒情報センター相談窓口(電話番号:029-852-9999 )など)

農薬に関する情報

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環境施設農政部 生活環境保全課 生活環境保全係
〒242-8601 大和市下鶴間1-1-1 (本庁舎4階 案内図)
電話:046‐260‐5106

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