微小粒子状物質(PM2.5)に関する情報

更新日:2022年02月01日

微小粒子状物質(PM2.5)とは

 大気中に浮遊する粒子状物質のうち、粒径が2.5マイクロメートル(0.0025ミリメートル)以下の微細な粒子の総称です。
呼吸器の奥深くまで入りやすいことから、人の健康への影響が懸念されています。
 平成21年9月、「1年平均値が15マイクログラム毎立方メートル(0.015ミリグラム毎立方メートル)以下であり、かつ、1日平均値が35マイクログラム毎立方メートル(0.035ミリグラム毎立方メートル)以下であること」が環境基準として定められました。
 神奈川県では平成23年度から常時監視を開始しており、大和市内には市役所敷地内及び、深見台交差点の2ヶ所に、神奈川県の常時監視測定局が設置されています。

PM2.5の濃度が一定の値を超えた場合の注意

 微小粒子状物質(PM2.5)の当日の濃度が高くなるおそれがある場合、午前8時及び午後1時に神奈川県が情報提供(高濃度予報)をし、これを受けた市は、防災行政無線やPSメールなどで注意喚起のお知らせをします。神奈川県や市が情報発信をした際は、次のことにご注意ください。

注意喚起の内容

  • 不要不急の外出をできるだけ減らす。
  • 屋外での長時間の激しい運動をできるだけ減らす。
  • 屋内では換気や窓の開閉を必要最小限にする。
  • 呼吸器系や循環器系の疾患のある人、子ども、高齢者などは体調に応じてより慎重に行動する。

【高濃度予報に関する情報】(神奈川県)

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〒242-8601 大和市下鶴間1-1-1 (本庁舎4階 案内図)
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