大和市都市農業振興基本計画
都市農業の安定的な継続を図るとともに、多様な機能の適正かつ十分な発揮を通じて良好な都市環境の形成に資することを目的として、平成27年4月に都市農業振興基本法(以下「基本法」という。)が制定されました。基本法では、都市農業の振興に関する基本理念にのっとり、国や各自治体が必要となる施策を実施する責務を有するとされています。また、国は都市農業に関する施策の総合的かつ計画的な推進を図るため、都市農業振興基本計画を定めなければならないとされており、各自治体は国の計画を基本として地方計画を定めるよう努めなければならないとされています。
このような状況から、大和市では、生産地と消費地が共存しているといった特徴を活かし、都市農業の持続可能な発展を図るため「大和市都市農業振興基本計画」を策定しました。
本計画に沿って、都市農業を守り、持続可能な発展を目指し、農業者を含む市民、農業団体、民間団体、行政等が各々の役割を分担し、互いに連携・協力し合いながら、本計画に定めた施策等を推進していきます。
更新日:2022年02月01日