「大和市の治安と防犯」に関するeモニターアンケート集計結果(平成28年度)

更新日:2024年02月01日

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実施概要

実施概要の詳細
モニター数 1,142人(メール到達者1,130人)
回答期間 平成29年2月20日(月曜日) 〜 平成29年2月26日(日曜日)
回答件数 319件
回答率 29%
備考
  • (注意)各項目の割合は小数点以下切上げ表示しており、合計が100%にならない場合があります。(複数選択も100%を超える場合あり)
  • (注意)自由記述欄及び【その他】意見欄については、掲載を省略させていただきました。なお、集計データや自由記述欄の意見については、担当課へ情報提供しています。
  • (注意)回答率についてはメール到達者を分母としています。
  • (注意)各設問の選択肢の割合については回答件数を分母としています。
     ただし、質問3の割合については質問2で「どちらかというと悪くなった」「悪くなった」と答えた51件を分母としています。

実施の趣旨

市民の皆様が安全で安心して暮らせる地域社会の実現に向け、市が取り組んでいる防犯活動に関するアンケートを実施し、その結果を今後の施策の参考とさせていただきます。

アンケート集計結果

質問1 現在、大和市の治安は良いと感じますか。【単一選択】
選択肢内容 回答件数 割合
(1) 良い 30件 10% 割合10%を示したグラフ
(2) どちらかというと良い 116件 37% 割合37%を示したグラフ
(3) どちらでもない 104件 33% 割合33%を示したグラフ
(4) どちらかというと悪い 52件 17% 割合17%を示したグラフ
(5) 悪い 13件 5% 割合5%を示したグラフ
質問2 この数年間、大和市の治安は良くなったと感じますか。【単一選択】
選択肢内容 回答件数 割合
(1) 良くなった 18件 6% 割合6%を示したグラフ
(2) どちらかというと良くなった 97件 31% 割合31%を示したグラフ
(3) 変わらない 150件 48% 割合48%を示したグラフ
(4) どちらかというと悪くなった 43件 14% 割合14%を示したグラフ
(5) 悪くなった 8件 3% 割合3%を示したグラフ
質問3 質問2で「どちらかというと悪くなった」「悪くなった」と回答した方に伺います。大和市の治安が悪いと感じることは何ですか。【3つまで選択可】
選択肢内容 回答件数

割合

(1) 駅周辺における客引きや執拗なチラシ配り 32件 63% 割合63%を示したグラフ
(2) 未成年者の喫煙や飲酒 14件 28% 割合28%を示したグラフ
(3) ひったくりや自転車盗などの路上犯罪 32件 63% 割合63%を示したグラフ
(4) 空き巣や振り込め詐欺などの犯罪 41件 81% 割合81%を示したグラフ
(5) たばこのポイ捨てや不法投棄 44件 87% 割合87%を示したグラフ
(6) 不法な落書き 16件 32% 割合32%を示したグラフ
その他 18件 36% 割合36%を示したグラフ
質問4 大和市が取り組んでいる防犯活動について、知っているものをお答えください。【複数選択可】
選択肢内容 回答件数 割合
(1) 青色防犯パトロールの実施 188件 59% 割合59%を示したグラフ
(2) 防犯活動・防犯キャンペーンの実施 89件 28% 割合28%を示したグラフ
(3) 防犯教室、講演会、講座の開催 68件 22% 割合22%を示したグラフ
(4) 街頭防犯カメラの設置 257件 81% 割合81%を示したグラフ
(5) 防犯灯設置の推進 171件 54% 割合54%を示したグラフ
(6) 大和市自主防犯活動団体補助金の交付 32件 11% 割合11%を示したグラフ
(7) いずれも知らない 29件 10% 割合10%を示したグラフ
その他 2件 1% 割合1%を示したグラフ
質問5 大和市の防犯を進めていくうえで、何に力を入れていく必要があると思いますか。【複数選択可】
選択肢内容 回答件数 割合
(1) 青色防犯パトロールの実施 130件 41% 割合41%を示したグラフ
(2) 防犯活動・防犯キャンペーンの実施 109件 35% 割合35%を示したグラフ
(3) 防犯教室、講演会、講座の開催 47件 15% 割合15%を示したグラフ
(4) 街頭防犯カメラの設置 209件 66% 割合66%を示したグラフ
(5) 防犯灯設置の推進 188件 59% 割合59%を示したグラフ
(6) 大和市自主防犯活動団体補助金の交付 42件 14% 割合14%を示したグラフ
その他 30件 10% 割合10%を示したグラフ
質問6 自主的な防犯活動(防犯パトロール・防犯教室など)に参加したいと思いますか。【単一選択】
選択肢内容 回答件数 割合
(1) すでに参加している 39件 13% 割合13%を示したグラフ
(2) 現在は参加していないが、都合が合えば参加したい 74件 24% 割合24%を示したグラフ
(3) 現在は参加していないが、活動内容によっては参加したい 96件 31% 割合31%を示したグラフ
(4) 参加する予定はない 108件 34% 割合34%を示したグラフ
質問7 参加したくなる・参加しやすい防犯活動はどのようなものですか。【単一選択】
選択肢内容 回答件数 割合
(1) 生活スタイルに合わせて時間や活動頻度を決められる 153件 48% 割合48%を示したグラフ
(2) 一人、または少人数で活動できる 47件 15% 割合15%を示したグラフ
(3) 仲の良いメンバーを集めて活動を開始できる 17件 6% 割合6%を示したグラフ
(4) 活動に関するアドバイスや防犯情報を得られる 65件 21% 割合21%を示したグラフ
その他 20件 7% 割合7%を示したグラフ
質問8 大和市の街頭防犯カメラが、市内全ての駅周辺や、通学路・公園などに設置されていますが、これらの街頭防犯カメラが設置されていて安心しますか。【単一選択】
選択肢内容 回答件数 割合
(1) とても安心する 115件 37% 割合37%を示したグラフ
(2) 少し安心する 135件 43% 割合43%を示したグラフ
(3) どちらともいえない 42件 14% 割合14%を示したグラフ
(4) 安心できない 15件 5% 割合5%を示したグラフ
(5) 設置されていることを知らない 10件 4% 割合4%を示したグラフ
質問9 街頭防犯カメラの設置は、犯罪発生の防止策の一つとして役立っていると思いますか。【単一選択】
選択肢内容 回答件数 割合
(1) 大変役立っていると思う 128件 41% 割合41%を示したグラフ
(2) 少しは役立っていると思う 150件 48% 割合48%を示したグラフ
(3) どちらともいえない 24件 8% 割合8%を示したグラフ
(4) 役立っていないと思う 11件 4% 割合4%を示したグラフ
質問10 今後の街頭防犯カメラの設置について、どのようにお考えですか。【単一選択】
選択肢内容 回答件数 割合
(1) いろいろな場所へ数多く設置してほしい 155件 50% 割合50%を示したグラフ
(2) 駅前広場や駅周辺に設置してほしい 10件 4% 割合4%を示したグラフ
(3) 小・中学校の通学路に設置してほしい 25件 8% 割合8%を示したグラフ
(4) 子ども達が遊ぶ公園・広場に設置してほしい 25件 8% 割合8%を示したグラフ
(5) 「不審者」や「ちかん」などの出没情報がある(犯罪が起きそうな)場所に設置してほしい 92件 30% 割合30%を示したグラフ
(6) 設置する必要はない 7件 3% 割合3%を示したグラフ
質問11 街頭防犯カメラが道路など公共の場所を撮影していることで、個人のプライバシーが気になったり、監視されているようで嫌な気になりますか。【単一選択】
選択肢内容 回答件数 割合
(1) とても気になる 22件 7% 割合7%を示したグラフ
(2) 少し気になる 50件 16% 割合16%を示したグラフ
(3) どちらともいえない 39件 13% 割合13%を示したグラフ
(4) あまり気にならない 94件 30% 割合30%を示したグラフ
(5) 全く気にならない 110件 35% 割合35%を示したグラフ
質問12 安全・安心の確保のため公共の場所に防犯カメラを設置することと、個人のプライバシーを尊重して防犯カメラを設置しないことを比べた場合、どちらの方針を支持しますか。【単一選択】
選択肢内容 回答件数 割合
(1) 安全・安心の確保のため設置する 195件 62% 割合62%を示したグラフ
(2) どちらかといえば安全・安心の確保のため設置する 90件 29% 割合29%を示したグラフ
(3) どちらともいえない 18件 6% 割合6%を示したグラフ
(4) どちらかといえばプライバシー尊重のため設置しない 9件 3% 割合3%を示したグラフ
(5) プライバシー尊重のため設置しない 4件 2% 割合2%を示したグラフ
自由記述欄
選択肢内容 回答件数 割合
入力あり 89件 28% 割合28%を示したグラフ

アンケート担当課からのコメント

アンケートにご協力いただき、ありがとうございました。

アンケート結果では、大和市の治安について、「この数年間、治安は良くなった、どちらかというと良くなった」と感じている人が37パーセント(前年比プラス8ポイント)、「悪くなった、どちらかというと悪くなった」と感じている人が17パーセント(前年比マイナス5ポイント)であり、市民の体感治安は平成24年度以降で最も良好という結果となりました。
街頭防犯カメラの設置については、89パーセント(前年比プラス4ポイント)の人が「犯罪発生の防止策の一つとして役立っている、少しは役立っている」と回答していることから、犯罪抑止策として評価いただいていることを確認することができました。
「大和市の防犯を進めていくうえで、何に力を入れていく必要がありますか」という設問では、「街頭防犯カメラの設置」が66パーセント、「防犯灯設置の推進」が59パーセントとなり、前年度同様この2つの要望が最も高いという結果となりました。
また、自主的な防犯活動については、「現在は参加していないが、都合が合えば参加したい」が24パーセント、「現在は参加していないが、活動内容によっては参加したい」が31パーセントとなり、過半数の方が潜在的な参加の希望をお持ちであることが分かりました。

今回のアンケート結果を踏まえ、街頭防犯カメラの整備や防犯灯の増設とあわせて、自主防犯パトロールなどの各種自主防犯活動の支援のためのさらなる検討を行い、大和市の治安向上を図ってまいります。

この記事に関するお問合せ先

市長室 マーケティング課 マーケティング係
〒242-8601 大和市下鶴間1-1-1 (本庁舎3階 案内図)
電話:046-260-5471

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