「大和市の治安と防犯」に関するeモニターアンケート集計結果(平成29年度)

更新日:2024年02月01日

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実施概要

実施概要の詳細
モニター数 20664人
回答期間 平成30年2月15日(木曜日) 〜 2月21日(水曜日)
回答件数 1062件
回答率 6%
備考
  • (注意)各項目の割合は小数点以下切上げ表示しており、合計が100%にならない場合があります。(複数選択も100%を超える場合あり)
  • (注意)自由記述欄及び【その他】意見欄については、掲載を省略させていただきました。なお、集計データや自由記述欄の意見については、担当課へ情報提供しています。
  • (注意)回答率についてはモニター数を分母としています。
  • (注意)各設問の選択肢の割合については回答件数を分母にしています。
     ただし、質問3の割合については質問2で「どちらかというと悪くなった」「悪くなったと答えた197件を分母としています。

実施の趣旨

市民の皆様が安全で安心して暮らせる地域社会の実現に向け、市が取り組んでいる防犯活動に関するアンケートを実施し、その結果を今後の施策の参考とさせていただきます

アンケート集計結果

質問1 現在、大和市の治安は良いと感じますか。 【単一選択】
選択肢内容 回答件数 割合
(1)良い 68件 7% 割合7%を示したグラフ
(2)どちらかというと良い 434件 41% 割合41%を示したグラフ
(3)どちらでもない 277件 27% 割合27%を示したグラフ
(4)どちらかというと悪い 222件 21% 割合21%を示したグラフ
(5)悪い 59件 6% 割合6%を示したグラフ
質問2 この数年間、大和市の治安は良くなったと感じますか。 【単一選択】
選択肢内容 回答件数 割合
(1)良くなった 64件 7% 割合7%を示したグラフ
(2)どちらかというと良くなった 227件 22% 割合22%を示したグラフ
(3)変わらない 572件 54% 割合54%を示したグラフ
(4)どちらかというと悪くなった 176件 17% 割合17%を示したグラフ
(5)悪くなった 21件 2% 割合2%を示したグラフ
質問3 質問2で「どちらかというと悪くなった」「悪くなった」と回答した方に伺います。大和市の治安が悪いと感じることは何ですか。 【複数選択可】
選択肢内容 回答件数 割合
(1) 駅周辺における客引きや執拗なチラシ配り 54件 28% 割合28%を示したグラフ
(2) 未成年者の喫煙や飲酒 48件 25% 割合25%を示したグラフ
(3) ひったくりや自転車盗などの路上犯罪 60件 31% 割合31%を示したグラフ
(4) 空き巣や振り込め詐欺などの犯罪 126件 64% 割合64%を示したグラフ
(5) たばこのポイ捨てや不法投棄 103件 53% 割合53%を示したグラフ
(6) 不法な落書き 39件 20% 割合20%を示したグラフ
(7) その他 69件 36% 割合36%を示したグラフ
質問4 大和市が取り組んでいる防犯活動について、知っているものをお答えください。 【複数選択可】
選択肢内容 回答件数 割合
(1)青色防犯パトロールの実施 576件 55% 割合55%を示したグラフ
(2)防犯活動・防犯キャンペーンの実施 291件 28% 割合28%を示したグラフ
(3)防犯教室、講演会、講座の開催 152件 15% 割合15%を示したグラフ
(4)街頭防犯カメラの設置 722件 68% 割合68%を示したグラフ
(5)防犯灯設置の推進 403件 38% 割合38%を示したグラフ
(6)大和市自主防犯活動団体補助金の交付 58件 6% 割合6%を示したグラフ
(7)ヤマトSOS支援アプリの配信 533件 51% 割合51%を示したグラフ
(8)安全安心サポーターの募集 284件 27% 割合27%を示したグラフ
(9)いずれも知らない 78件 8% 割合8%を示したグラフ
(10)その他 4件 1% 割合1%を示したグラフ
質問5 大和市の防犯を進めていくうえで、何に力を入れていく必要があると思われますか。 【複数選択可】
選択肢内容 回答件数 割合
(1)青色防犯パトロールの実施 432件 41% 割合41%を示したグラフ
(2)防犯活動・防犯キャンペーンの実施 282件 27% 割合27%を示したグラフ
(3)防犯教室、講演会、講座の開催 139件 14% 割合14%を示したグラフ
(4)街頭防犯カメラの設置 827件 78% 割合78%を示したグラフ
(5)防犯灯設置の推進 696件 66% 割合66%を示したグラフ
(6)大和市自主防犯活動団体補助金の交付 113件 11% 割合11%を示したグラフ
(7)ヤマトSOS支援アプリの周知 196件 19% 割合19%を示したグラフ
(8)安全安心サポーター活動の推進 236件 23% 割合23%を示したグラフ
(9)その他 83件 8% 割合8%を示したグラフ
質問6 自主的な防犯活動(防犯パトロール・防犯教室・安全安心サポーターなど)に参加したいと思いますか。 【単一選択】
選択肢内容 回答件数 割合
(1)すでに参加している 99件 10% 割合10%を示したグラフ
(2)現在は参加していないが、都合が合えば参加したい 142件 14% 割合14%を示したグラフ
(3)現在は参加していないが、活動内容によっては参加したい 378件 36% 割合36%を示したグラフ
(4)参加する予定はない 439件 42% 割合42%を示したグラフ
質問7 参加したくなる・参加しやすい防犯活動はどのようなものですか。 【単一選択】
選択肢内容 回答件数 割合
(1)生活スタイルに合わせて時間や活動頻度を決められる 592件 56% 割合56%を示したグラフ
(2)一人、または少人数で活動できる 116件 11% 割合11%を示したグラフ
(3)仲の良いメンバーを集めて活動を開始できる 61件 6% 割合6%を示したグラフ
(4)活動に関するアドバイスや防犯情報を得られる 208件 20% 割合20%を示したグラフ
(5)その他 41件 4% 割合4%を示したグラフ
質問8 大和市の街頭防犯カメラが、市内全ての駅周辺や、通学路・公園などに設置されていますが、これらの街頭防犯カメラが設置されていて安心しますか。 【単一選択】
選択肢内容 回答件数 割合
(1)とても安心する 358件 34% 割合34%を示したグラフ
(2)少し安心する 529件 50% 割合50%を示したグラフ
(3)どちらともいえない 102件 10% 割合10%を示したグラフ
(4)安心できない 32件 4% 割合4%を示したグラフ
(5)設置されていることを知らない 40件 4% 割合4%を示したグラフ

以下の質問は、「やまとニュース」(タブロイド判)を見た方のみお答え下さい

質問9 街頭防犯カメラの設置は、犯罪発生の防止策の一つとして役立っていると思いますか。 【単一選択】
選択肢内容 回答件数 割合
(1)大変役立っていると思う 400件 38% 割合38%を示したグラフ
(2)少しは役立っていると思う 540件 51% 割合51%を示したグラフ
(3)どちらともいえない 96件 10% 割合10%を示したグラフ
(4)役立っていないと思う 25件 3% 割合3%を示したグラフ
質問10 今後の街頭防犯カメラの設置について、どのようにお考えですか。 【単一選択】
選択肢内容 回答件数 割合
(1)いろいろな場所へ数多く設置してほしい 519件 49% 割合49%を示したグラフ
(2)駅前広場や駅周辺に設置してほしい 36件 4% 割合4%を示したグラフ
(3)小・中学校の通学路に設置してほしい 135件 13% 割合13%を示したグラフ
(4)子ども達が遊ぶ公園・広場に設置してほしい 98件 10% 割合10%を示したグラフ
(5)「不審者」や「ちかん」などの出没情報がある(犯罪が起きそうな)場所に設置してほしい 255件 25% 割合25%を示したグラフ
(6)設置する必要はない 10件 1% 割合1%を示したグラフ
質問11 街頭防犯カメラが道路など公共の場所を撮影していることで、個人のプライバシーが気になったり、監視されているようで嫌な気になりますか。 【単一選択】
選択肢内容 回答件数 割合
(1)とても気になる 36件 4% 割合4%を示したグラフ
(2)少し気になる 179件 17% 割合17%を示したグラフ
(3)どちらともいえない 134件 13% 割合13%を示したグラフ
(4)あまり気にならない 384件 37% 割合37%を示したグラフ
(5)全く気にならない 326件 31% 割合31%を示したグラフ
質問12 安全・安心の確保のため公共の場所に防犯カメラを設置することと、個人のプライバシーを尊重して防犯カメラを設置しないことを比べた場合、どちらの方針を支持しますか。 【単一選択】
選択肢内容 回答件数 割合
(1)安全・安心の確保のため設置する 692件 66% 割合66%を示したグラフ
(2)どちらかといえば安全・安心の確保のため設置する 315件 30% 割合30%を示したグラフ
(3)どちらともいえない 37件 4% 割合4%を示したグラフ
(4)どちらかといえばプライバシー尊重のため設置しない 9件 1% 割合1%を示したグラフ
(5)プライバシー尊重のため設置しない 8件 1% 割合1%を示したグラフ
自由意見欄
選択肢内容 回答件数 割合
入力あり 311件 30% 割合30%を示したグラフ

アンケート担当課からのコメント

アンケートにご協力いただき、ありがとうございました。

アンケート結果では、大和市の治安について、「良い、どちらかというと良い」と感じている人が約48パーセント(前年比プラス1ポイント)であり、平成24年度以降で最も良好という結果となりました。
一方で、大和市の治安について「どちらかというと悪い、悪い」と感じている人は約27パーセントであり、前年度より微増する結果となりました。(前年比プラス5ポイント)
地域別で比較したところ、大和市の治安について「良い、どちらかというと良い」と感じている人が、北部地区では約55パーセントなのに対し、南部地区では約37パーセント(マイナス18ポイント)と、市民の体感治安は地域によって差があることが分かりました。

自主的な防犯活動については、「現在は参加していないが、都合が合えば参加したい」が約14パーセント、「現在は参加していないが、活動内容によっては参加したい」が約36パーセントとなり、約半数の人が潜在的な参加の希望をお持ちであることが分かります。
また、参加したくなる・参加しやすい防犯活動については「生活スタイルに合わせて時間や活動頻度を決められる」ものを回答した人が約56パーセントとなりました。
市では、個人で気軽に参加できるもので、市民が散歩やジョギングなどの健康づくりを行いながらまちの安全・安心をチェックしながら歩く、「安全安心サポーター活動」を開始しましたが、平成29年11月の制度開始から約4ヶ月経った現在、約23パーセントの人に認知していただいていることが分かりました。

街頭防犯カメラの設置については、約84パーセント(前年比プラス4ポイント)の人が「とても安心する、少し安心する」と回答していることから、犯罪抑止策として高く評価いただいていることを確認することができました。
また、「大和市の防犯を進めていくうえで、何に力を入れていく必要がありますか」という設問では、「街頭防犯カメラの設置」が約78パーセント、「防犯灯設置の推進」が約66パーセントとなり、前年度同様この2つの要望が最も高いという結果となりました。

今回のアンケート結果を踏まえ、市民からの要望が高い「街頭防犯カメラの整備」や「防犯灯の設置」の推進、各種自主防犯活動の支援・拡大のためのさらなる検討を行うとともに、「大和市自主防犯活動団体補助金の交付」や「安全安心サポーター活動」について更なる広報を行い、団体でも個人でも自主防犯活動を担えることを周知し、大和市の治安向上及び防犯意識の普及・啓発を図ってまいります。

この記事に関するお問合せ先

市長室 マーケティング課 マーケティング係
〒242-8601 大和市下鶴間1-1-1 (本庁舎3階 案内図)
電話:046-260-5471

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