「消費生活センター」に関するeモニターアンケート集計結果(令和3年度)

更新日:2024年02月01日

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実施概要

実施概要の詳細
モニター数 23485人
回答期間 令和3年7月26日(月) 〜 8月2日(月曜日)
回答件数 1708件
回答率 8%
備考
  • (注意)各項目の割合は小数点以下切上げ表示しており、合計が100%にならない場合があります。(複数選択も100%を超える場合あり)
  • (注意)自由記述欄及び【その他】意見欄については、掲載を省略させていただきました。なお、集計データや自由記述欄の意見については、担当課へ情報提供しています。
  • (注意)回答率についてはモニター数を分母としています。
  • (注意)各設問の選択肢の割合については回答件数を分母にしています。
  • (注意)質問5及び質問5-2の割合については質問4で「利用したことがある」と答えた115件を分母としています。
  • (注意)質問5-1の割合については質問5で「電話で相談した」「対面で相談した」と答えた118件を分母としています。
  • (注意)質問6の割合については質問4で「利用したことがない」と答えた1593件を分母としています。

実施の趣旨

消費生活センターの認知度・利用実態・ニーズについての調査を実施し、今後の啓発活動、相談業務に活用していくものです。

アンケート集計結果

質問1 「消費生活センター」の役割、業務内容を知っていましたか。【単一選択】
選択肢内容 回答件数 ―――――――――――割合―――――――――――
(1)知っていた 821件 49%  割合49%を示したグラフ
(2)知らなかった 884件 52%  割合52%を示したグラフ
質問2 「消費生活センター」が大和市にあることを知っていましたか。【単一選択】
選択肢内容 回答件数 ―――――――――――割合―――――――――――
(1)知っていた 500件 30%  割合30%を示したグラフ
(2)知らなかった 1208件 71%  割合71%を示したグラフ
質問3 今までに「悪質商法」や「架空請求」、「望まない訪問販売によるトラブル」など、消費者被害にあわれたことがありますか。【単一選択】
選択肢内容 回答件数 ―――――――――――割合―――――――――――
(1)ある 419件 25%  割合25%を示したグラフ
(2)ない 1289件 76%  割合76%を示したグラフ
質問4 今までに「大和市消費生活センター」を利用(消費生活相談や同センターの出前講座受講)したことはありますか。【単一選択】
選択肢内容 回答件数 ―――――――――――割合―――――――――――
(1)利用したことがある 115件 7%  割合7%を示したグラフ
(2)利用したことがない 1593件 94%  割合94%を示したグラフ
質問5 質問4で「利用したことがある」と答えた方にお伺いします。どのように利用しましたか。【複数選択可】
選択肢内容 回答件数 ―――――――――――割合―――――――――――
(1)電話で相談した 69件 60%  割合60%を示したグラフ
(2)対面で相談した 49件 43%  割合43%を示したグラフ
(3)消費生活出前講座を受講した 5件 5%  割合5%を示したグラフ
質問5-1 質問5で「電話で相談した」「対面で相談した」と答えた方にお伺いします。どのような内容について相談しましたか。【複数選択可】
選択肢内容 回答件数 ―――――――――――割合―――――――――――
(1)インターネット・電話・通販関係(オンラインゲーム課金、アダルト情報サイトなど) 46件 39%  割合39%を示したグラフ
(2)金融関連商品・サービス関係(暗号資産・仮想通貨、未公開株・怪しい社債など) 4件 4%  割合4%を示したグラフ
(3)住居関連サービス関係(賃貸住宅の敷金や原状回復トラブル、訪問販売によるリフォームや点検商法など) 14件 12%  割合12%を示したグラフ
(4)商品・サービス関連関係(店舗販売、中古自動車、美容医療サービス、結婚相手紹介サービスなど) 19件 17%  割合17%を示したグラフ
(5)販売手口関連関係(架空請求、マルチ取引、訪問購入、送り付け商法など) 18件 16%  割合16%を示したグラフ
(6)その他(記述) 18件 16%  割合16%を示したグラフ
質問5-2 質問4で「利用したことがある」と答えた方にお伺いします。利用してどのように感じましたか。【単一選択】
選択肢内容 回答件数 ―――――――――――割合―――――――――――
(1)良かった 76件 67%  割合67%を示したグラフ
(2)どちらかというと良かった 21件 19%  割合19%を示したグラフ
(3)どちらでもない 9件 8%  割合8%を示したグラフ
(4)どちらかというと悪かった 4件 4%  割合4%を示したグラフ
(5)悪かった 3件 3%  割合3%を示したグラフ
(6)その他(記述) 2件 2%  割合2%を示したグラフ
質問6 質問4で「利用したことがない」と答えた方にお伺いします。今までに利用したことがないのはなぜですか。【複数選択可】
選択肢内容 回答件数 ―――――――――――割合―――――――――――
(1)消費生活センターを知らなかった 636件 40%  割合40%を示したグラフ
(2)時間帯が合わなかった 28件 2%  割合2%を示したグラフ
(3)相談するほどのことではないと思った 240件 16%  割合16%を示したグラフ
(4)相談するのが恥ずかしかった 26件 2%  割合2%を示したグラフ
(5)今まで利用する必要がなかった 1059件 67%  割合67%を示したグラフ
(6)その他(記述) 60件 4%  割合4%を示したグラフ
質問7 大和消費生活センターでは様々な手法で、同センターの周知や暮らしに役立つ情報を配信しています。ご覧になったことがあるものについてお答えください。【複数選択可】
選択肢内容 回答件数 ―――――――――――割合―――――――――――
(1)広報やまと 1000件 59%  割合59%を示したグラフ
(2)市のホームページ 425件 25%  割合25%を示したグラフ
(3)PSメール 637件 38%  割合38%を示したグラフ
(4)FMやまと 98件 6%  割合6%を示したグラフ
(5)「みんなの消費生活展」などのイベント 25件 2%  割合2%を示したグラフ
(6)窓口などに配架されている消費生活に関する啓発冊子やリーフレット 70件 5%  割合5%を示したグラフ
(7)上記のいずれも見たことがない 548件 33%  割合33%を示したグラフ
(8)その他(記述) 28件 2%  割合2%を示したグラフ
質問8 消費生活に関することで行政はどのようなことを充実させるべきだと思いますか。【複数選択可】
選択肢内容 回答件数 ―――――――――――割合―――――――――――
(1)相談業務(電話・対面) 968件 57%  割合57%を示したグラフ
(2)啓発活動(広報・ホームページ等) 927件 55%  割合55%を示したグラフ
(3)消費者教育(中学生や高校生、高齢者) 955件 56%  割合56%を示したグラフ
(4)その他(記述) 62件 4%  割合4%を示したグラフ
質問9 あなたの家の最寄り駅を教えてください。【単一選択】
選択肢内容 回答件数 ―――――――――――割合―――――――――――
(1)つきみ野駅 176件 11%  割合11%を示したグラフ
(2)中央林間駅 232件 14%  割合14%を示したグラフ
(3)南林間駅 249件 15%  割合15%を示したグラフ
(4)鶴間駅 298件 18%  割合18%を示したグラフ
(5)大和駅 328件 20%  割合20%を示したグラフ
(6)相模大塚駅 41件 3%  割合3%を示したグラフ
(7)桜ヶ丘駅 184件 11%  割合11%を示したグラフ
(8)高座渋谷駅 168件 10%  割合10%を示したグラフ
(9)その他 18件 2%  割合2%を示したグラフ
(10)答えたくない 7件 1%  割合1%を示したグラフ
質問10 あなたの性別を教えてください。【単一選択】
選択肢内容 回答件数 ―――――――――――割合―――――――――――
(1)男性 731件 43%  割合43%を示したグラフ
(2)女性 943件 56%  割合56%を示したグラフ
(3)答えたくない 34件 2%  割合2%を示したグラフ
質問11 あなたの年齢を教えてください。【単一選択】
選択肢内容 回答件数 ―――――――――――割合―――――――――――
(1)19歳以下 2件 1%  割合1%を示したグラフ
(2)20〜29歳 18件 2%  割合2%を示したグラフ
(3)30〜39歳 128件 8%  割合8%を示したグラフ
(4)40〜49歳 436件 26%  割合26%を示したグラフ
(5)50〜59歳 526件 31%  割合31%を示したグラフ
(6)60〜69歳 301件 18%  割合18%を示したグラフ
(7)70〜79歳 218件 13%  割合13%を示したグラフ
(8)80歳以上 49件 3%  割合3%を示したグラフ
(9)答えたくない 29件 2%  割合2%を示したグラフ

「消費生活センターに関するアンケート」の事業担当課(市民相談課)からのコメント

アンケートにご協力いただき、ありがとうございました。今回のアンケートは、消費生活センターの認知度・利用実態・ニーズについて調査をし、今後の啓発活動、相談業務に活用させていただくために実施したものです。

まず、「『消費生活センター』が大和市にあることを知っていましたか」との問いに対しては知っていたという方が30%でした。一方、消費者庁が行った調査で、「消費生活センター又は消費生活相談窓口が全ての地方公共団体にあることを知っていたか」との問いに対しては、「知っている」と回答した人は34.6%でした。認知度を推定する指標として比較すると、全国的な結果と比べ大和市内での『消費生活センター』の認知度はやや低いという結果であり、今後も継続的に「消費生活センター」の認知度を向上させる周知活動を推進していきます。

次に、消費生活センターを利用したことがある人のうち、「利用してどのように感じましたか」との問いに対しては、「良かった」と「どちらかというと良かった」を合わせた方の合計が86%でした。消費生活センターでは、消費者と事業者の間の情報の質、量や交渉力等の格差を是正し、消費者の利益を守り自立を支援するために消費生活相談員等が日々業務に従事しています。引き続き、「消費生活センターに相談して良かった」と思っていただける体制づくりに努めます。

最後に、「消費生活に関することで行政はどのようなことを充実させるべきだと思いますか」との問いに対しては、相談業務968件、啓発活動927件、消費者教育955件と、ほぼ同数の結果となりました。
啓発活動の例としては、令和4年4月1日から成年年齢が18歳に引き下げられることから、広報やまと(令和3年8月1日号)で、「若者を狙った契約トラブルに注意!」という特集記事で情報提供や注意喚起を図っています。また令和3年6月から、PSメールに新カテゴリーとして「消費生活センター情報」を追加し、PSメールを通じて消費者庁や国民生活センターなどから配信される最新の情報を、定期的に配信しています。
消費者教育の例としては、消費生活相談員を講師として、出前講座を実施しており、会場を手配いただく必要がありますが、講師の派遣に伴う費用は無料となっています。少人数の実施でも承っていますので、是非消費生活センター(046-260-5120)までお問合せください。

この記事に関するお問合せ先

市長室 マーケティング課 マーケティング係
〒242-8601 大和市下鶴間1-1-1 (本庁舎3階 案内図)
電話:046-260-5471

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