平和モニュメント・平和標語の横断幕

 このモニュメントは 「夢、希望をのせて大空へ飛んでゆく明るい未来」と「母親と子どものふれあいという平和な時代のひとコマ」を象徴しています。
 母子をつなぐように描かれている円弧は、船舶などが洋上の現在地を確認するための「六分儀（ろくぶんぎ）」の弧を象徴。「夢の広がる、明るい未来への方向を見失わないように」との願いが込められています。
 ブロンズ像サイズ：高さ1.6メートル、最大幅1.75メートル（陶板タイル製台座：高さ2.5メートル）

大和市平和都市宣言モニュメント
「母と子の夢・大空へ」
大空は夢広がる世界
宇宙へ未来へと限りなく続く
明るく平和な未来は
市民一人ひとりの願い
母から子へそして未来へ引き継いでほしい
未来を背負っていく子供達への
メッセージとして
母と子の夢・大空へ
1989年2月1日
大和市

大和市が、「平和都市宣言」をしてから15周年を迎えた平成12年に「大和市平和都市宣言15周年記念事業」として、市および大和市平和都市推進事業実行委員会では、平和標語を募集し、54件の応募作品の中から、中川徳子さん（南林間在住）の作品 「思いやる 心で結ぶ 世界の平和」 を、最優秀作品として選定しました。年間を通して平和標語の横断幕を市役所1階ロビーに掲示しています。