お知らせ(統計調査関連)

更新日:2023年09月01日

令和6年全国家計構造調査にご協力をお願いします

調査の目的

「全国家計構造調査」は家計における消費、所得、資産及び負債の実態を総合的に把握し、世帯の所得分布及び消費の水準、構造等を全国的及び地域別に明らかにすることを目的とする調査です。この調査は、統計法(平成19年法律第53号)に基づく「基幹統計調査」(基幹統計「全国家計構造統計」を作成するための調査)で、国が実施する統計調査のうち特に重要な調査です。

調査の法的根拠

統計法(平成19年法律第53号)に基づく基幹統計調査であり、全国家計構造調査規則(昭和59年総理府令第23号)に基づいて実施します。

調査の期間

令和6年10月及び11月の2か月間実施します。

注:8月上旬から事前調査のために調査員証を携帯した調査員が対象世帯へ訪問しますので、ご理解、ご協力をお願いします。

調査の対象

全国から無作為に選定した約90,000世帯を対象とします。

大和市では、216世帯が対象となります。

調査事項

「家計簿」、「年収・貯蓄等調査票」及び「世帯票」の3種類の調査票により、日々の家計の収入と支出、年間収入、預貯金などの金融資産、借入金、世帯構成、世帯員の就業・就学状況、現住居の状況(床面積、建築時期など)、現住居以外の住宅・宅地の保有状況を調査します。

この調査は、3種類全ての調査票にに回答をお願いする「基本調査」と、「年収・貯蓄等調査票」及び「世帯票」の2種類の調査票に回答をお願いする「簡易調査」で調査します。

調査方法

調査員が調査対象世帯に調査票を配布することにより行います。調査票の提出は、次のいずれかの方法を世帯が選択することができます。

ア インターネット回答

イ 調査員に提出

ウ 郵送により提出(「簡易調査」の場合 )

 

回答は便利なインターネット回答をおすすめします。

インターネット回答は24時間いつでも回答できるので非常に便利です。

結果の集計及び公表

総務省統計局に提出された調査票は、独立行政法人統計センターにおいて集計されます。調査の結果は、集計の完了したものから順次、インターネットを利用する方法等により公表します。

 

結果の利用

国や地方公共団体において、国民年金・厚生年金の年金額の検討、介護保険料の算定基準の検討、生活保護の扶助額基準の検討、税制改正に伴う政策効果の予測、所得格差・資産格差の現状把握、高齢者の金融資産保有状況の把握など、重要な政策に使われます。

 

第73回神奈川県統計グラフコンクールについて

神奈川県では統計知識の普及と統計の表現技術の向上を目的として統計グラフを募集しております。

県内に在住・在学・在勤の児童、生徒、学生及び一般の方が応募できます。

市内各校へ募集案内を送付しています。詳細は学校にお問い合わせいただき、ぜひ応募ください。

※下記リンクには昨年の入賞作品も掲載されておりますので、参考にしてください。

統計調査を装った「かたり調査」にご注意を!

「かたり調査」とは、国勢調査など、行政機関が行う統計調査を装い、個人情報(例:利用している金融機関の暗証番号、マイナンバー)などを詐取する行為のことです。調査員は、その身分を証明する「調査員証」及び「従事者用腕章」を携帯しています。不審に思われた際は、回答せず、速やかに大和市総務課までお知らせください。

この記事に関するお問合せ先

総務部 総務課 統計係
〒242-8601 大和市下鶴間1-1-1 (本庁舎3階 案内図)
電話:046-260-5333

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