大和東高校 種まきを実施!
2027年国際園芸博覧会でドカベンスタジアムを園芸作品に! 大和東高校の生徒会や野球部が種まきを実施
大和市は5月14日(木曜日)、「2027年国際園芸博覧会」への出展に向けて、県立大和東高等学校(大和市深見1760、鍛代千鶴校長)の生徒たちによる種まきを、同校で実施しました。
大和市では、大和スタジアム(愛称:ドカベンスタジアム、大和市柳橋4-5000)をモチーフとした園芸作品の準備を進めています。出展に当たっては、同校に協力を依頼。昨年12月から打合せを重ねており、生徒の発案により、園芸作品のテーマが「STEP by STEP 未来へのホームラン」に決まりました。
同校は、地域へのボランティア活動に積極的に取り組んでおり、「大和市民まつり」や「神奈川大和阿波おどり」においても、多くの生徒が毎年参加し、会場運営に携わっています。
今回の種まきは、園芸作品の一角に同校生徒が育てた植物を植えることを企画していることから、植物の栽培を通じて、栽培方法を学ぶとともに成長状況を観察し、同博覧会開催期間中の夏季に展示する植物の種類を選定するために実施したものです。
なお、今回植えたスギの種と苗については、実際に会場で植栽することを想定しています。このスギは、神奈川県自然環境保全センターから提供を受けた、花粉症対策として研究や生産の取り組みを進めている少花粉スギです。
この日は、生徒会や野球部員合わせて約10人が参加。講師で大和市グリーンアップセンター・技術顧問の山本敦子さんから指導を受けながら実施しました。
生徒たちは、まず土の配合から実施。赤玉土をバケツ2杯分入れ、次に鹿沼土1杯とピートモス1杯を加えて2:1:1の割合とし、手で一生懸命に混ぜました。
その後、桶に水をため、土が入ったポットを浸し、土が黒くなるまで、水分をしみ込ませました。
そして、生徒たちが提案したアフリカンマリーゴールド、アスター、ペチュニア、千日紅など12種類の種を、ポットの大きさや発芽率を踏まえてまく数量を決め、それぞれのポットにまき、土をかるく被せました。 約100ポットを作って完成。暑さや蒸れへの対策として編み型のかごの上に載せ、日当たりのよい場所に置きました。
講師の山本さんは「じょうろを使用すると種が浮いてしまう。本葉が二枚ほど出るまでは、桶に入った水に浸す底面給水にしてください」「土が乾燥したら水を与えるようにして、あげすぎには注意してください」などと、今後の育て方について話していました。
野球部主将の尾崎心太郎さん(3年)は、「このような機会をいただいて勉強になりました。」「今回のような活動への参加を通じて、みんなに応援されるチームを目指しています。夏の大会も近く、まずは初戦突破を目指して頑張っていきたいです」と話していました。
今後、種まきした植物を生徒自身で育てていきます。この経験を生かし、今秋には、開催期間中の春~初夏に展示するための植物の種まきを行う予定です。

更新日:2026年07月03日