毒キノコによる食中毒にご注意を
例年、夏の終わりから秋にかけて、毒キノコを食用キノコと誤認して採取、喫食したことによる食中毒が全国各地で発生しています。
大和市が管理する公園や緑地において、キノコを採取することは禁止です。触れるだけでも炎症を起こすものもあるため、キノコを見かけても触らないでください。
【予防のポイント】
食用のキノコだと確実に判断できないキノコは
「採らない!食べない!売らない!人にあげない!」
「オオシロカラカサタケ」について
春から秋にかけて草地、畑地、芝生、公園などで発生します。「オオシロカラカサタケ」は、強い毒性を持つキノコです。食用キノコに似ているため、誤って採取・摂食する事故が全国各地で報告されています。※市内でも大和ゆとりの森や泉の森などで発見されています。
特徴
●発生時期 春~秋
●色合い 傘:白色~灰褐色で繊維状
ひだ:はじめ白色、胞子が成熟すると緑色を帯び、のち暗緑褐色
●生育場所 腐生菌 有機質の多い草地、畑地、芝生、公園など
●中毒症状 嘔吐、下痢など激しい消化器系の症状を生じる
●オオシロカラカサタケの目撃情報が増えています。(※泉の森にて撮影)
「カエンタケ」について
夏から秋にかけてブナ、コナラなどナラ類などの広葉樹林の地上などで発生します。「カエンタケ」は、強い毒性を持つキノコです。食用には見えにくいが誤って採取・摂食する事故が全国各地で報告されています。※中央林間自然の森や泉の森でも発見されています。
特徴
●発生時期 夏~秋
●色合い 表面はオレンジ色から赤色、細長い円柱状または棒状で、土から手
の指が出ているように群生または単生する。中は白く、硬い。
●生育場所 ブナ、コナラなどナラ類などの広葉樹林の地上に群生して発生す
る。
●症状 食後30分から、発熱、悪寒、嘔吐、下痢、腹痛、手足のしびれなど
の症状を起こす。2日後に、消化器不全、小脳萎縮による運動障害など
脳神経障害により死に至ることもある。
●毒性成分 トリコテセン類:毒性が強く、食べると重篤な中毒を起こす。死亡
例もあり。汁に触れると皮膚障害を起こす。
(注意)見た目は気味が悪く、食用に見えないが、薬用と勘違いして
酒に浸して飲んで中毒が起き、死亡した例がある。

更新日:2026年10月01日